はいさいー!
足の小指の負傷が完治しないどうもミショーです。
痛めてから多分1週間以上経ってるんですが、未だに内出血のような感じで紫色をしています^^;
最初に比べれば全然痛みはマシになりましたが、体重をかけるとまだピキッと痛みがきますね。はよ完治してほしいです。
さて、今日は海外ドラマレビューです!オーストラリアのドラマ「ウェントワース女子刑務所」を見ましたよー!
ウェントワース女子刑務所のあらすじと観た感想
オーストラリアというとなんだか素朴なイメージを持っていたのですが、まったくのどかな雰囲気はなく^^;
ドロドロとした人間関係(オーストラリアらしく様々な人種がいる)、ごつい女性たちによるいたぶりの毎日、看守と囚人の駆け引きなど、日本のドラマでは見られないような見ごたえのあるシリアスドラマです。
シリーズ2作目まで観ていますが、毎回惹きつけられる内容で次の展開が気になってしょうがないwどうなるんだろうとハラハラドキドキして見続けています。
女子刑務所なので、恋愛関係といえば同性同士がメインとなりますが、中には男性看守との危ない関係(看守を陥れます)、さらには刑務活動できていた男性受刑者と看守の目を盗んでの逢引など、そこらかしこで危ない橋を渡る女性受刑者たちです。
刑務所の中で生き残るために強くなっていく彼女たちですが、過去の経緯や本来の性格などのエピソードを見ると、一人の人間なんだと感じさせられます。ストーリーに厚みも出てより見ごたえがあります。
ストーリーはシーズン1、2とつながっていますが、核となるエピソードが異なってきます。主人公は、夫からDVを受けており娘を持つ母親ビー・スミスで、夫の命を奪おうとして逮捕されます。
刑務所に収監されたばかりの時は、か弱く、いたぶりに対して何もできない女性でした。
その代わり、筋の通らないことは受け入れない意思の強さがあり、次第に刑務所の中でも一目置かれる人物となっていきます。
その頃の刑務所の中のボスは、フランキーという同性愛者の元シェフです。刑務所の中で全てを思いのままにする存在で、メイクが濃くビジュアル系なイメージも持ちますが、笑顔が可愛く少年のような時もあります。もちろん同性愛者の受刑者からモテモテです。
また、その俺様的な性格から2代目の看守長やシーズン2では精神カウンセラーなど、本来一線を越えてはいけない女性たちも虜にしてしまします。
シーズン1では、このフランキーとライバル関係にあるおばさまとの攻防戦、それに巻き込まれるビー・スミス、さらに事件が起こりミステリーをはらんでいく、といった内容です。
シーズン2では、新しく刑務所のボスとなったビー・スミスが刑務所のルール(薬はダメ、絶対!)をみんなに強いりながら、シーズン1で残された謎(ビー・スミスの夫の命が奪われる)を解き明かしつつ、新たな謎にも挑む内容になっています。
シーズン2で強烈な個性を放つのが新しく就任した看守長(女性)で本当にこいつが嫌なヤツです!受刑者のみならず、その家族や看守たちにも悪の手を伸ばします(本当に最低なことばかりします)。
シーズン1から看守のリーダーをしていたヴェラという人物がいますが、その女性が徐々に看守長の本性に気付き、真相を暴けるか…というのもまた見どころでしょう。とにかくどんどん続きが見たくなるドラマです。
以上、ウェントワース女子刑務所のレビューでした。
にふぇーでーびたん!(ありがとうございました)