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2019年6月25日発売のKiss 8月号に連載中の『アレンとドラン』第13話!

 

大学進学とともに東京に上京した林田(リンダ)は、サブカル映画大好きな文系女子。

 

ある日、文系説教ジジイにおそわれそうなところを隣人・江戸川(エドガー)に助けられる。

 

それ以来、江戸川に何かと助けられて無事にサブカルを満喫中。大学3年に進学し、ゼミはメディア文化論に。

 

単行本も大人気で、現在2巻まで発売されていますよ。

 

今回は最新第13話の『アレンとドラン』のネタバレ、感想をまとめました。

 

前話(第12話)の内容を振り返りたい方はこちら

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アレンとドラン【第13話】のネタバレ

平良先生の娘・ナオミ(アメリカ在住、大学の夏休みで帰国中、同世代)と映画を通じて意気投合したリンダさん。

 

映画後にエドガーさんの店で軽く飲みながら、先生と彼女と将来の夢などを語り合い、あらためて自分を見つめ直したところ・・・!?

 

「ゆくゆくは俳優になりたい!仕事したい監督がたくさんいるから韓国語も勉強してて。あと空手やってんの!アクションできなきゃ話にならないし。あと日本でも活動できるようにエージェント探してて。アメリカ帰る前にレアな日本映画も色々観たい!」

「…ナオミちゃん、すごいねえ。1個下なのに…」

 

熱く自分の夢について語るナオミに思わずほれぼれとするリンダ。

 

「林田さんは?専攻メディア論だっけ?ジャーナリスト志望?あ、そうだ、今やっている映画でなにかおすすめのない?」

「私のことはいいからさ!今上映中のなら、まだ観てないんですけどこの監督はいつもヒネリが効いてて面白いかな…あ、でもこっちも…」

 

映画について聞かれ、自分の主観が入っていることを気にしつつおすすめについて話すリンダ。

 

「じゃあさ、林田さん観てない映画に一緒に行かない?明後日1件芸能事務所のオーディションがあるから、その後夕方からどう?」

「あ、明後日。私なんかでよければ」

「じゃまた!連絡するね!」

 

平良先生とナオミが店を出ていくと、一人席で考え込むリンダ。

 

――あ~…ビックリした…。私、ビックリするほど語るべきことがなんもない。映画以外に特筆すべきことがない。映画の話しかできない。つまり、自分の話じゃない。…そこそこ自分変わり者だと思ってたけど、すごい凡人。ビックリだ。…あんないい子に、会うのが辛い。

 

そして映画を見に行く日。待ち合わせの場所にやってきたナオミが急に涙を流した。

 

「ええ!?どうしたんですか?オーディションで何か…」

「私…意気揚々とアピールしといて…日本語にダメ出しされた…。イントネーションが今どきの20代じゃなくて嘘くさいって…致命的!だって向こうで日本語話すのママだけだし…どうすりゃ習得できるのか…リアルな日本語…」

 

落ち込むナオミをリンダはある場所へと連れて行くことにした。

 

二人がやってきたのは、レンタルビデオ店。リンダはいくつものDVDをかごへと放り込んでいく。

 

「演技が自然な今どきの若手セレクション!これ内容もオススメだから、帰国までに観られるだけ観て!」

 

映画を見ることはやめて、二人はそのままリンダの家へ行き、DVD鑑賞をすることになった。何本か映画を見た二人は残りは明日へと回し、そのまま眠ることに。

 

「目当ての新作観られなくてごめんなさい…。ほんとにどれもよかった。俳優さんたちの演技いいし。ジャンルバラバラで飽きないし。林田さんセレクションすごくいい。元気でた。悔しくて、やる気出た。いつか絶対あっち側に行くから。私のために選んでくれてありがとう」

 

――私達はまだ、道半ばだ。

 

リンダと同じアパートに住むエドガーが帰宅すると、ポストにリンダからのメモが入っていた。そこにはURLの記載が。アクセスしてみると、そこには『リンダのとりあえず褒めてみる映画レビュー』というブログがあった。

 

翌日、エドガーは偶然会ったリンダにブログを見たことを伝える。

 

「読んだよレビュー。暗号めいたメモとかやめて、ビビるから」

「だってエドガーさんの連絡先知らないし」

「そうだっけ?てか3日で20本て!結構なテキスト量なのに」

「私、取り柄も野望もないなりに集めてきたものはいっぱいあって。自分一人で楽しんできたんだけど、もしかしたら他に楽しんでくれる人もいるのかなって。それをこんな形でもアウトプットし続けたら、そのうち全部まとめて『これが私』って言えるのかなって。だから最初にエドガーさんに見てほしくて」

「…うん、オレさレビューの映画どれ一つも観たことないんだけど。けど不思議と観たくなるよ。リンダさんの文章」

 

エドガーの言葉に嬉しくなるリンダであった。

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アレンとドラン【第13話】を読んだ感想

以上、最新話第13話のネタバレでした!

 

久しぶりの連載再開となるアレンとドラン。今回はリンダがナオミに影響を受けて、自分なりにできる自分の表現を見つけることができましたね。少しエドガーとの距離も近づいたような気がします。

 

次回以降の展開が楽しみですね。

 

次回最新話が掲載されるKiss10月号は2019年8月25日発売予定です。お楽しみに!

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