sponsored link

2019年7月1日発売のBE LOVE 8月号に連載中の『私たちはどうかしている』第48話!

 

幼いころに母が住み込みで働いていた老舗和菓子屋で出会った七桜(なお)と椿(つばき)。

 

しかしある事件が起き、二人は離れ離れになる。

 

15年が経ち、それぞれ和菓子職人として成長した二人は、思いもよらぬ場所で再会することになり・・・!?

 

単行本も大人気で、現在9巻まで発売されていますよ。

 

今回は最新第48話の『私たちはどうかしている』のネタバレ、感想をまとめました。

 

前話(第47話)の内容を振り返るにはこちら

sponsored link

私たちはどうかしている【第48話】のネタバレ

目に不調を抱えながら復活した椿。そして向月庵に復讐を誓い「花がすみ」をオープンした七桜は、ライバル同士となる。

 

だが共同で観光地の和菓子を作ることになり、温泉宿へ。

 

追い詰められた栞は椿の子を妊娠していると女将に告げる。驚く椿が栞を問い詰めると「現実にして」と懇願され・・・!?

 

「私…椿さんのことが好きなんです…ずっとまえから…だから…お願いです…」

 

裸のまま椿に抱きついた栞の肩に、そっと椿の手が置かれた。栞が嬉しそうに顔をあげると、椿のその手は栞の首に触れた。

 

「…それで?俺のなにが好きなんだ?」

 

椿の表情は冷たく、栞のことを睨んでいた。

 

「ひ…つ、椿さ…」

 

――冷たい目、暗闇にひきずりこまれそうな…この人は…

 

怖くなった栞はその手を払い除け、その場にしゃがみこんだ。全身を震えが襲う。

 

そんな栞に椿は上着をかけてやった。

 

「以前の俺なら躊躇なく栞さんを抱いたかもしれません。気持ちがなくても栞さんを道具として…でも、今の…今の俺は、絶対に無理です。俺からは誰にもなにも言うつもりはないので。ここでは栞さんは自由ですから」

 

そう言い残し、椿は部屋を出ていった。

 

翌日、栞は店に立つも仕事の集中できず、失敗を繰り返してしまっていた。見かねた城島に助けられる。

 

「疲れてるなら休みもらえよ。体、大事な時期なんだろ。…俺もさ、その、知らなかったから。あんたのものにはならないとか、あの時はさすがに言い過ぎました!さーせんっ!!」

 

いきなり頭を下げる城島に驚く栞。

 

「あ、謝らないでください…そんな…わ、私…」

 

気が緩んだ栞はその場に座り込み、涙を流し始める。

 

――私はただ認められたかった。一度でいいから誰かに愛されてみたかった…

 

「…してないです…私…妊娠なんてしてないんです…」

 

一方、七桜は多喜川邸でのお茶会に花がすみの御茶菓子を提供しに来ていた。

 

「今日はありがとうございました。溝口先生。多喜川さんから聞きました。お茶菓子に私のお店を推してくださったって。」

「とても魅力的だからね、きみの御菓子は」

「でも意外でした。先生は光月庵さんを贔屓してらっしゃったので」

「…べつに、贔屓していないよ」

 

――さあ、私にも持ちかけて。光月庵と共謀してやってることを…

 

「たしかに、光月庵から乗り換えるのも悪くないかもな。…聞きたい?」

 

溝口はそっと七桜の肩に手を触れて距離を縮める。

 

「なにをですか?」

「そのまえに…あんた、光月庵とどういう関係なんだ。やけに光月庵を気にしているよな。どうしてなんだ?女将に頼まれたのか?」

「…なんの話ですか?」

「もしかして政務活動費のことか?言っておくけど法に触れてるわけじゃない。それで俺を脅そうとしても無駄だよ」

 

そう言うと、七桜から手を離し、そっと距離を取った。

 

「まあいいけどね。どうせ光月庵はもうすぐダメになる。大旦那だよ。あれはもうすぐ死ぬ」

「…え?」

「廃人同然だったよ。昔の威厳のかけらもない。大旦那が亡くなったら、縁でつながってた客も離れる。君の覚悟次第では、望みを叶えてあげてもいいよ」

 

光月庵の今日子のもとへ、溝口議員から今日の出来事についての電話があった。

 

「あの女店主になにを話したんです?彼女、我々のことも知っているようでしたよ」

 

電話を受けて不安になった今日子は急いで、大旦那がいる病院へと向かっていた。

 

――まさかそんなところまで…あの小娘!もし大旦那の記憶がはっきり戻ったりしたら、あの火事で私がしたことがわかってしまう…手元において置かなければ…!

 

病院へとやってきた今日子。

 

「父を連れて帰ります、今すぐに!すぐ退院の手続きを進めてちょうだい!
ああ…お義父さま…ごめんなさいね…おうちに帰りましょう」

 

――あの火事の中手に入れた遺書は白紙だった。本物はこの人がどこかに隠し持ってる…もう少し…あともう少しで私の復讐が達成されるのに、どこまであの女の亡霊に邪魔されなきゃならないの…!あの女と…あの人の――…

 

――コンコン、ガラッ…

 

「さ、さ…くら…」

 

大旦那の病室へとやってきた一人の女性、七桜であった――

sponsored link

私たちはどうかしている【第48話】を読んだ感想

以上、最新話第48話のネタバレでした!

 

栞の体当たりの想いを、冷たく冷静に退けた椿。

 

栞は拒絶されたことにショックを受けると同時に、自暴自棄になり、同僚の城島に妊娠していないことを打ち明けます。栞の妊娠問題は今後どうなっていくのでしょうか。

 

七桜は溝口より光月庵の大旦那の容態を聞き、病室へとやってきます。その病室で対面した七桜と今日子。

 

お互いがどんな行動に出るのか、続きが気になりますね。

 

次回最新話が掲載されるBE LOVE9月号は2019年8月1日発売予定です。お楽しみに!

sponsored link
おすすめの記事