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2019年8月8日発売のプチコミック9月号に連載中の『痴情の接吻』第9話!

 

図書館で司書として働く 柏木和華。大好きな本に囲まれ 充実した毎日を過ごしています。

 

半年ほど彼氏はいないけれど、恋愛したいとも思っていません。

 

そんなある日、高校の同級生上条忍が、和華が勤める市立図書館に訪れました。強引に、仕事終わりの和華に不動産屋への案内を頼む忍。

 

高校の頃 突然キスをされて、しかも その直後“しまった”という顔をした忍と、これ以上は 関わりたくない和華でしたが…。

 

単行本も大人気で、現在1巻まで発売されていますよ。

 

今回は最新第9話の『痴情の接吻』のネタバレ、感想をまとめました。

 

前話(第8話)の内容を振り返りたい方はこちら

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痴情の接吻【第9話】のネタバレ

上条忍と同居して3ヶ月。10年ぶりに再会し告白されたものの私には全くその気はなかった。でも、上条はあの手この手でどんどん私の中に入ってきて、現在付き合っている。

 

今のところ同居も恋人としても怖いくらい順調だ。

 

上条はたまに困ることもするけど、基本つきあう前と同じく、私が心地よく暮らせるようにしてくれてることに変わりない。

 

「柏木さん、大学の方が来られてますよ、予定してた部屋に案内しましたから」

「もう?ありがとう」

「イケメンです!あ、でも柏木さんの彼氏さんとは違うタイプですかね?彼氏さんって落ち着き払ってて余裕ある大人って感じじゃないですか」

 

――確かに、私の目から見ても、上条はそうなのよね。

 

和華は、こんどの講習の打ち合わせのためにある部屋を訪れた。

 

「失礼します。…え…岳…!?」

「おー!マジで柏木じゃん!久しぶり!」

 

教授の助手と聞いていた人は、和華の高校時代のクラスメート、鈴木岳であった。

 

「なつかしいね。でもよかった。私全然古典に詳しくなくて。同級生がいると心強い」

「まあなんでも聞いてよ、一応専門だし」

 

二人は良い雰囲気の中、昔話に花を咲かせつつ、打ち合わせを進めた。

 

「なんかちょっと変わったよな。柏木って前は本にしか興味ないって感じで、なんとなく近づきにくい雰囲気だったのに」

「そんなことないでしょ。私達よく話してたと思うけど」

「ほとんとお互い読んだ本の話題しかしてなかったけどな」

「そういえばよく推しの本を紹介しあったわね」

「…今って…いるのか?付き合ってる…人とか…」

 

少し照れた様子で和華に問いかける岳。

 

『…上条と付き合ってるなんて知られたら恥ずかしいな…ひやかされそう、上条と岳って仲良かったし…』

「名字変わってないし、結婚はまだだとは思ってたんだけどさ」

「そこ注目するとこ?上条と同じこと言ってる……て、あ…」

 

思わず自分から上条の話題を出してしまう和華。

 

「え…なんで上条が出てくんの?」

「シ…シェアハウスしてて…」

「シェアハウス!?まじか…、久しぶりだし、上条も誘って、3人で飲まないか。俺から上条に連絡しとくよ」

 

――どうしよう、思いがけず飲むことになったけど、上条大丈夫かな――

 

上条はまだ仕事のため、先に二人でお店へとやってきた和華と岳。

 

「まさか柏木と飲む日が来るとは思わなかったなあ。…髪、下ろすと雰囲気変わるな」

「そう?仕事中は邪魔になるからまとめてるんだけど」

 

髪に手をやる和華を、隣から照れながら見つめる岳。

 

「…いいな…とか思っててさ」

「ん?」

「高校の時。…でも、今のほうがもっと…」

「お待たせ」

 

岳の言葉を遮るように、上条が現れた。

 

「上条!?いきなり現れるなよ!びっくりするだろ!」

 

思わずのけぞり、赤い顔を隠す岳に、にっこりと微笑む上条。

 

「なにかタイミングでも悪かった?久しぶりだな、岳とこうやって会うの」

「ほんとだよ。会おう会おうと言いながら、お前全然会わなかったし」

「相変わらず仲いいのね、上条と岳って」

「…まあね」

 

久しぶりに再会した二人が盛り上がるのを見て発した和華の言葉に、上条の表情は少し固まったように見えた。

 

――あれ?なんとなく目が笑ってなかったような…

 

「打ち合わせ順調に進んだ?今日はそれで会ったって岳から聞いたけど」

「あ、うん、岳に色々教えてもらってる。講習で万葉集やるんだけど、現代にも通じる恋の歌もあって共感できるの」

「おもしろそうだね、僕にレクチャーしてよ、恋の歌」

 

上条の思わぬ言葉に固まる和華。

 

「か…上条、俺が教えてやるよ、俺のほうが詳しい…」

「ありがたいけど」

 

――ガタン! 椅子から立ち上がった上条は和華の頭を抱え引き寄せた。

 

「僕の彼女から教えてもらうよ、プライベートで。…そろそろ帰るね、これ僕と和華の分だから」

 

そのまま固まってしまった岳を一人店に残し、二人は店を後にした。

 

「ちょっと上条!なんでわざわざあんなこといったの!?これからも岳とは顔を合わすのに、恥ずかしい…」

「なんで岳は名前で呼ぶわけ?…僕のことは名前で呼ばないくせに」

 

――え?

 

「や…だって…“鈴木”って私達のクラスに二人いたじゃない、みんな下の名前で呼んでたの、上条だって知ってるでしょ。別に私だけじゃ…」

「和華だから嫌なんだよ!」

 

――…あれ、これって、もしかして…

 

照れたように下を向く上条に、思わず和華も顔が熱くなる。

 

――かわいい…――

 

「何ニヤニヤしてるの」

「え、や、なんでも…」

 

――かわいい…今までにない、この気持ち――

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痴情の接吻【第9話】を読んだ感想

以上、最新話第9話のネタバレでした!

 

高校時代の同級生である岳が登場し、上条の意外な一面を見ることができました。

 

大人っぽいと思っていた上条のわかりやすすぎる焼きもちは可愛らしいですね。和華も惚れ直したのではないでしょうか。

 

これから岳も含めて、2人の関係がどう展開していくのか、次回以降の展開も気になりますね。

 

次回最新話が掲載されるプチコミック10月号は2019年9月6日発売予定です。お楽しみに!

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