今回レビューする映画は「スカイライン 奪還」です。
「スカイライン 征服」の続編ですね。
前作では巨大宇宙船とエイリアンが地球を侵略し始めて、米軍が航空機で反撃するが撃退できず。
最後は主人公たちが宇宙船に吸引されて、主人公も脳を取られてエイリアンの作っている怪物の脳に使われるますが、主人公はその後も自分が人間だったことを憶えているという終わり方でした。
スカイライン奪還(映画)のあらすじとネタバレ
今作は、フランク・グリロ演じる刑事のマークとその息子のトレントたちが主人公で、前作同様にエイリアンが侵略してきます。
米軍も戦闘機やステルス爆撃機で反撃し、核兵器らしい大型爆弾も使いますが撃退できず、マーク達は地下鉄で避難しようとします。
しかしながら地下鉄も止まり、徒歩で避難しながら、電車の美人車掌や盲目のベトナム退役軍人などと共に、同僚の刑事が持っていた拳銃や散弾銃などでエイリアンと戦います。
が、前作と同様に宇宙人の使う青い光を見ると催眠状態になり、宇宙船に吸い込まれてしまいます。
宇宙船の中でも奮闘しますが次々に宇宙人に捕まり、脳を取られていく事に。
そこで前作で脳を取られて宇宙人の作った怪物に使われている刑事が協力して、宇宙船を破壊します。
それからラオスに墜落します。マークは囚われていた人間の妊婦の生んだ赤ちゃんを連れて、美人車掌と共にラオスの反政府勢力に合流。
そこではベトナム戦争当時から麻薬を作っていて、遺跡の下が秘密基地になっています。
そして宇宙人への反撃を計画しますが、宇宙船の中で産まれた赤ちゃんの血液から作った血清で、宇宙人の出す青い光の素を変化させられるのではないかという事で、カプセルに入れ準備します。
宇宙人の作った怪物たちと戦いとなり、そこはインドネシアの俳優のイコ・ウワイスさんたちのシラットという格闘技で戦います。
イコ・ウワイスさんは「レイド」と言う映画や「マイル22」に出ているアクションが得意な俳優さんですね。
SF映画で宇宙人と戦うのに、なぜかシラットとナイフでの格闘になりますが、結構うまく作っています。
そしてマークの息子のトレントは、脳を怪物に使われていますが、人間側に付いて戦い、宇宙人用の巨大ロボットに乗り込み、宇宙人と戦います。そしてラオスの宇宙船を撃破!
宇宙船の中で産まれた赤ちゃんは普通よりも何倍もの早さで大きくなり、宇宙人の宇宙船を奪い、人類側のリーダーとなり宇宙人と戦っていました。
前作とは違い、作っている人たちがノリで作っているような作り方でした。B級映画好きな方にはとても受けると思います。
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