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2019年6月25日発売のKiss 8月号に連載中の『パーフェクトワールド』第47話!

 

インテリア会社に就職した川奈つぐみ(26歳)は建築会社との飲み会で、高校の時の同級生であり初恋の人・鮎川 樹と再会する。

 

樹にトキメキを覚えるつぐみだったが、彼は車いすに乗る障がい者になっていた。

 

「樹との恋愛は無理」。最初はそう思うつぐみだったが……。

 

不完全な世界、君がいなければ──。 ピュアラブストーリー!

 

ドラマが4月から始まるタイミングで、第二章がスタートとなりました!単行本も大人気で、現在9巻まで発売されていますよ。

 

今回は最新第47話の『パーフェクトワールド』のネタバレ、感想をまとめました。

 

前話(第46話)の内容を振り返りたい方はこちら

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パーフェクトワールド【第47話】のネタバレ

夫婦となり新生活を始めたつぐみと樹。二人で幸せな日々を送っているが、将来を意識し始めた時、子供をどうするべきか考えるようになる。

 

樹の障害の重さから最初は躊躇する二人だったが、体外受精による妊活を決意。しかし1回目は失敗し・・・。

 

最初の体外受精は採卵した4つのうち1つが胚盤胞まで育ち胚移植した。けれど着床はしなかった。残されたチャンスはあと3回…。

 

治療を続けている間、苦しくても前に進んでいる実感があった。

 

妊娠判定が出るまでの10日間、赤ちゃんへの期待感はどんどん膨らんでいった。それがゼロになるということは、こんなにも虚しいことだったんだ――。

 

「ただいま」

「おかえり!ごめんご飯ちょっと遅くなっちゃう。先にお風呂入ってくれてもいいからね、急ぐね!」

「…つぐみ、今日判定日じゃなかったっけ。ライン入れたんだけど」

「うん、ごめんダメだったんだ。いい結果じゃなかったから、返事しにくくて…。あのね、3回目もやるってもうお医者さんに言っちゃった。お金またかかっちゃうけど」

「うん、そうか。いつ?」

「2ヶ月後」

「そんなに早く!?もっと間空けて休みながらやったほうがいいんじゃないか?」

 

樹の言葉に食事の支度の手を止め、拳を握りしめるつぐみ。

 

「年齢的にも急いだほうがいいって。少しでも身体が若いうちにやらなきゃ…!なんで着床しないのかなぁ…何がいけないんだろう。私の生活が悪いのかな。私の身体がどこかいけないのかな。もしかして気持ちが弱かったのか…」

「――つぐ…」

「ねえ。樹も何か調べて分かったことがあったら教えてよ。2人のことなんだから」

 

樹はつぐみの言葉に困った表情を浮かべる。

 

「…あ、あれ…なんかヘンだね、私。おかしい…、ごめんなさい。私イライラしてて…」

「いや、いいんだ。俺に謝ることなんかなんにもない。今辛い思いをしてるのはつぐみなんだから。俺、なにもできなくて心苦しいけど、あんまりあせらないで」

 

そう言うと樹はつぐみを引き寄せてそっと抱きしめた。

 

「樹…」

 

――最初は心のどこかでもっと簡単にできるものと思っていたのかもしれない。

 

ある日、つぐみは樹のバスケ部仲間で、不妊治療の末に子供を授かった石橋さんの家を訪れていた。すると、石橋さんの友人の同じく不妊治療に望んでいるアヤを紹介される。

 

「つぐみちゃんにも紹介しようと思って、今日は呼んだんだ」

「私は治療を始めてから5年になるんだ。それなのになんでっ!?ってくらいできなくてさ。もうね、だんだん二人のためにとか、彼の子供がほしいとかそういう問題じゃなくなってくるのよ。私は形が!結果がほしいの!」

 

――アヤさんの気持ちが分かる…。2回経験して思った。治療が失敗に終わった虚しさは私は妊娠でしか癒せないと感じてしまう。人には色々な事情があるんだ…私は2回ぐらいでへこたれて…。同じ苦しさを分かり会える人と話すとやっばり気持ちが楽になる。私も、頑張ろう――

 

――私は3回目の治療に挑んだ。今回も胚盤胞まで育った受精卵を移植した。そしてその結果が出る日が来た。

 

「着床しましたね」

「…着床…ってことは妊娠した…ってことですか?」

「そうですね、妊娠超初期ということになります」

 

――え…うそ……

 

「ただ妊娠を示す数値が若干低いので、この後も継続して薬を飲んでください。次の検査で無事に育っていれば、妊娠ということになります」

 

診察室をあとにしたつぐみは、急にやってきた現実にしばし呆然としていた。

 

――着床した。…頑張ってきた治療が実を結んだ。ゼロにならなかった…!

 

その日の夜、樹への着床の報告をしたつぐみ。

 

「うおーーー!!マジかーーー!!そっかーーー!!」

 

驚きながらもとてもうれしそうな顔をする樹に、思わず顔がほころぶつぐみ。

 

「でもまだ着床しただけだから、すぐまた検査があるから」

「うん、そうか。そうだな。…つぐみ、ちょっと来て」

 

そう言うと樹は、樹の部屋へとつぐみを連れて行く。

 

「考えてみたんだ。オレたちの家」

 

そこには樹が制作した家の模型があった。

 

「うわー!すごいーー!!こんなすごいの、いつの間につくったの?」

「考えてた。でも今は不妊治療中だから具体的に考えるのはもっと後だなって思ってた。だけどつぐみがあんなに頑張ってるの見て、俺も何かしたいって思ったんだ」

「そうだったんだ…樹、ありがとう」

 

――これまで大切にしてきた私と樹、二人だけの世界。それが、新しい形へとかわってゆくかもしれない。お願い、未来へひろがって!!

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パーフェクトワールド【第47話】を読んだ感想

以上、最新話第47話のネタバレでした!

 

本格的に不妊治療が始まった二人。なかなかうまい結果が出ず、樹にも当たってしまうつぐみ。

 

同じ不妊治療中の人と話をすることで、少しずつ妊娠への考え方が落ち着いてきました。

 

そして迎えた3回めの治療。うまく着床し、妊娠への希望が出てきましたね。

 

次回の検査で結果がはっきりと出ることに。結果次第で今後の展開が変わってくるでしょうし、次回以降も見逃せませんね。

 

次回最新話が掲載されるKiss9月号は2019年7月25日発売予定です。お楽しみに!

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