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2019年2月25日発売のKiss 4月号に連載中の『長閑の庭』第31話!

 

地味な内面と外見から、ドイツ語で黒を意味する“シュバルツ”さんと呼ばれる大学院生・元子(23歳)。

 

憧れのドイツ文学教授・榊(64歳)に告白するも、勘違いと断言され…。これは“嗜好”か“恋”か。「恋の定義」を模索する、年の差 恋愛未満ストーリーです。

 

単行本も大人気で、現在6巻まで発売されていますよ。

 

今回は第31話の『長閑の庭』のネタバレ、感想をまとめました。

 

>長閑の庭の第32話・最終話の結末ネタバレはこちら

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長閑の庭【第31話】の内容をネタバレ

榊教授の病のことを知った元子。榊教授から別れを切り出され落ち込む元子であったが、そのせいで別れるということに納得がいかない。

 

しかし、母の

 

「そんな若いうちに希望のない恋愛するなんて 親としては悲しいよ 子供には笑顔でいてほしい それが幸せ」

 

という言葉を聞き、悩む。母の思いを受け入れるべきか、大切な人の幸せを願うべきか・・・

 

私の幸せ、教授の幸せ、お母さんの幸せ、私はいったいどれを選ぶべきなの・・・?

 

自分の部屋でひとり布団にくるまり、考える元子。

 

「私と教授の恋愛には、夢も希望もないの・・・?」

 

答えを確かめるべく、元子は初めて教授と心が通じ合った洋館のバラの庭に行くことを決める。

 

一人バラの庭を歩く元子。冬のためバラの花は咲いていない。

そこでバラの剪定をする男性と出会う。

 

「バラを素人が育てるのは難しいでしょうか?」

「手間がかかりますよ。バラは想像していた華やかさからほど遠い悲しい状態になることも・・・。でも元気いっぱいに咲く姿を信じてお世話すればきっと応えてくれます。」

 

元気いっぱいに咲く姿を信じて———。

 

バラの花と榊教授を重ねる元子。一緒にバラの庭を歩いた際の情景が思い浮かぶ。

 

「榊教授、私、私は———」

 

家に帰宅した元子は、自分の思いを母に伝える。

 

「お母さん、私、教授と一緒に歩みたい。やっぱりそれが私の思う“幸せ”なの」

「そんなの、ただのひとりよがりじゃない?」

「わかってる。私の思う“幸せ”と教授の思う“幸せ”が本当に合わなかったら

私は教授をあきらめる。

どうしたいかを自分で決めて、後悔しない道を私は選ぶよ」

 

そう話す元子の顔は晴れやかで、すっきりとした顔立ちであった。

 

翌日、教授に思いを伝えるために、家に会いに行こうと考える元子。

 

教授の助手である田中に協力をあおぎ、田中の用事を口実に教授の家を訪れることとなった。

 

玄関先で対面する教授と元子。

 

「君がこんな姑息な手を使うとは・・・」

 

あきれる教授に元子は思い切った行動を取る。

 

「教授が一方的すぎるから・・・!私も、そうします!」

———ガバッ!

 

目に涙を浮かべながら必死に教授を抱きしめた元子。

 

「私は、教授と一緒にいたい!喜びも痛みも共有したいんです!

迷惑だなんて感じることない!勝手に決めつけないで!

本当は私がいる方が迷惑なんですか!?私では、共有できないんですか・・・!?」

 

「・・・君は何を言っているんだ。きっと、死が怖くて震える僕に嫌気が差す・・・」

「そんなことない。・・・教授が震えていたら、震えが収まるまで、私が抱きしめます」

そう言って、優しく榊教授を抱きとめる元子。

元子の目からは涙があふれていた。

 

榊教授の頬を涙が伝う。

「朝比奈くん・・・君は愚かだよ———」

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長閑の庭【第31話】を読んでみての感想

以上、第31話のネタバレでした!いかがでしたでしょうか?

 

元子が自分の幸せ、教授の幸せ、母の幸せ、なにをどうやって選べばよいのか葛藤する回でした。

 

最後には気持ちが決まり教授に対して実力行使に出た元子は、案外に思い切った性格なのかもしれませんね。

 

元子は思いを必死に榊教授に伝え、二人は抱き合うところで終わりますが、果たしてこの後はどのように展開していくのか、続きが楽しみですね。

 

次回最新話が掲載されるKiss5月号は2019年3月25日発売予定です。お楽しみに!

 

>長閑の庭の第32話・最終話の結末ネタバレはこちら

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