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2019年4月1日発売のBE LOVE 5月号に連載中の『オオカミの住処』第10話!

 

両親が事故死した10歳の従兄弟・将真を引き取り、同居生活を送ることになった高校生の都丸こころ。

 

素直で理想的な弟として生活する将真だが、彼がときおり見せる暗い言動に、こころの想いはざわつく。

 

それから7年。 美しく成長とした将真と社会人になったこころ。 二人の平穏な生活は守られるのか──。

 

単行本も人気で、現在1巻まで発売されていますよ。

 

今回は最新第10話の『オオカミの住処』のネタバレ、感想をまとめました。

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オオカミの住処【第10話】のネタバレ

幼い頃に両親を亡くした高校生の将真は、8歳年上の従姉妹である都丸こころと同居をしていた。

 

二人は穏やかな生活を送っていたが、あるとき家を出たはずのこころの姉・優が久しぶりに地元に帰ってきた。

 

実家での生活を嫌っていた優は、不必要なまでにこころに辛く当たり、彼女たちの生活に波風を立てる。

 

さらに優は、将真が自分の息子でないかと疑い始め…?

 

「将真あんた何歳?」

「…16」

「誕生日いつ?うちに来る前はどこにいたの?彼女は?いたことある?」

「ほっといてくれよ!」

 

矢継ぎ早に聞いてくる優にどなる将真。

 

「構われるの嫌いなんだ。息苦しくなる。なんなんだよ、急に。他人になんて興味ないんじゃないのかよ」

「興味?興味なんてないわよ。…一つだけ質問させてよ。生きてて楽しい?」

「…わからない。けど、あなたのように死にたいなんて思ったことはないし…でも少しは楽しいこともあるよ」

「…こころ?こころのこと好きなんでしょ?」

「質問は一つって言っただろ」

「将真、幸せになれよ、少年」

 

シャワーを浴びている最中、昔の母の束縛愛を思い出し気分が悪くなる将真。

 

倒れたところにこころが駆けつける。

 

「大丈夫?無理しないで…」

「…こころ…好き…」

「…うん、私も、将真のこと好きだよ。歩ける?肩持っていいよ」

 

こころの肩に手をかけた将真。そのまま覗き込むようにこころとの距離を縮める。

 

――ばっ!

 

「も…もう大丈夫みたいだね!」

 

思わず将真との距離を取るこころ。

 

「持ち帰りの仕事あるから…部屋、行くね!ちゃんと休まないとだめだよ、わかった?」

 

そう言って足早にさろうとするこころ。

 

――ぐいっ!

 

長い髪が将真によって後ろに引っ張られ、バランスを崩すこころ。

 

そのまま後ろからこころを抱きしめる形となった将真。

 

「こんな俺のこと…嫌いになる?」

「な…ならない。なるわけないよ。
将真は何があっても、大事な弟だよ」

「…俺がパパとママを殺した」

 

思わず将真と離れ、少し距離を置いて将真を見つめるこころ。

 

「…って言ったの憶えてる?」

 

小さくうなずくこころ。

 

「俺の母親、俺のこと溺愛しててさ。いわゆる過保護過干渉が度を越してて、母親が構えば構うほど、父親からの風当たりが強くなって…
二人ともいなくなればいいって思ってた」

「でも…あれは事故だったってみんな…」

「俺がブレーキに細工した」

 

涙を流す将真。

 

「家に帰れなくなればいいと思っただけだった。
死ぬなんて…」

 

――これは、ほんとうの涙…?
本物か、偽物か、わからないけど…私にしか見せない弱い顔だ…

 

「将真、今のこと、もうだれにも言っちゃだめだよ。
これからも、ずっと、一生、二人だけの秘密にしよう」

 

――そっと将真とこころはお互いの小指を絡め、指切りをした――

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オオカミの住処【第10話】を読んだ感想

以上、最新話第10話のネタバレでした!いかがでしたでしょうか?

 

最後の最後で衝撃の発言が将真から出ましたね…

 

自分の過去や罪をこころにだけは打ち明ける将真と、冷静に受け止めるこころ。

 

この二人の関係はどう変化していくのでしょうか。将真を自分の息子だと疑っている優の今後の行動も気になりますね。

 

次回最新話が掲載されるBE LOVE7月号は2019年6月1日発売予定です。お楽しみに!

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