はいさい!ミショーです。
今日のレビューは、「24(トゥエンティフォー)」です。
海外ドラマファンならずとも、知っている方が多い超メジャー作品ですね。
2020年にテレビ朝日開局60周年記念で『24 Japan』が放送されるというニュース記事を見て原作を改めて視聴しています。
24(海外ドラマ)のあらすじと見た感想
現在、シーズン8の14話まで観ました。
原作が話題になっていた頃も観ていたのですが、今になって改めて観ても24時間をリアルタイムで描くという斬新さが一度見始めたら時間が経つのも忘れて見入ってしまいます。
テロ対策ユニット(CTU)に所属する主人公の『ジャックバウアー』が、自分にどんな犠牲を強いても国を守るという勇敢さが見どころの一つです。
時に冷静に、時に感情的に、時間だけでなく人間模様もリアルに表現されています。
基本的な内容は『テロ事件の解決』です。
シーズン1~3くらいまではテロ組織の黒幕までたどり着く複雑さは単純ですが、シーズン4あたりから「こいつが黒幕か!」と思いきやさらにその上がいる。
というように、テロ組織自体も複雑化していき「だまされたーっ!」「まだあるのか!」と視聴者の裏をかくこともしばしばあります。
また、全シーズンCTUやFBI、政権など当局側にテロ組織の内通者がいて最初からわかっていて気づかないパターンと、最初はわからず話が進むにつれて明らかになっていくパターンとがあり、
「今シーズンはどっちだ?」
とか
「こいつが怪しい」
という楽しみ方もできます。
シーズンが進むにつれてジャックバウアーを信頼する人、実績は認めるがやり方は認めない人とが交錯しジャックバウアーの捜査を味方が妨害するパターンも増えてきます。
結局最終的にはジャックバウアーが正しかったと皆が認めるのですが、実際にやり方を目の当たりにしてショックを受けることもしばしばあります。
24を見すぎると例えば現実の世界でアメリカの大統領が記者会見を開くと、「この裏側は相当やばいことになってるのかな」と思うようになったり、実際ジャックバウアーのような人が防いだテロがあるのではないかとか現実の世界を24の世界に重ね合わせてしまうようになるので注意が必要です(笑)
ジャックバウアーの行動は自分本位に見える人もいるかもしれませんが『国益』、『国に忠誠を誓っている』という信念は共感できる部分もあります。
24を観たことがない人は日本版が放送されるまで時間がありますので、是非原作をご覧になってみてください。
リアルタイムで進行する物語に引き込まれていくことは間違いありません!!!
24(海外ドラマ)動画配信サイトは?
U-NEXT、Hulu、アマゾンプライムビデオ、dTV、ビデオマーケット、ビデオパスなどで配信されています!
無料お試しサービスの期間を設けているサイトもありますが、これだけシーズンが続いているので、全て見るのは難しいかもしれません。
月額費用や、他作品のラインナップの充実度などを比較して、あなたに合ったサービスでぜひ視聴してみてくださいね!