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はいさい!ミショーです。

 

今回の映画レビューは「IT イット”それ”が見えたら、終わり。」です。

 

早速どうぞ!

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IT(イット)それが見えたら終わりのあらすじと見た感想

この映画のジャンルはホラーですが、ホラー映画というよりも全体的に不気味さと不安定さ、「あれはいったい何だったんだろう…」と何となく後味のスッキリしないぼやっとした感情を抱きました。

 

登場人物の子どもたちは、いじめや実親からの性的虐待、母親の過保護、大人の無関心、両親が火事で亡くなった、弟をなくしてしまったなどなどそれぞれがそれぞれの問題を抱えています。

 

子どもたちが恐れるているものが、まさに”It"-それ-という得体のしれない幻影、得体のしれない恐ろしいものとして目の前に現れてしまう、というつながりは十分に理解できました。

 

しかし、子どもたちの抱える問題がそもそも重すぎるので、ホラー映画を観ているというよりは、「社会問題を取り扱った映画を観ているのか?」と途中で何度も思わずにはいられませんでした。

 

ピエロが出てくるシーンに関しては、暗がりからいきなり登場したり、牙を向けて人を喰らおうとしてきたりと、怖いといえば怖いのですが、ホラーの怖さとは違う単なる異生物への怖さにとどまったというのが私の印象です。

 

ピエロ自体も、白塗であるのがなんとなくコミカルな感じがして、ちょっとチープな感じがしました。(小さな子どもにとっては間違いなくトラウマになるルックスですが、そもそもR15なので。)

 

それ故に、ピエロの登場は、観るものを驚かしたいのか映画自体に怖い演出を施したいのか中途半端に思えました。

 

なので、観る前に思い描いていたホラー映画ではなかったことは事実です。しかしこの映画は、俗に我々が期待するホラーではなく「人間の抱くホラー=闇の部分・トラウマの部分」を顕著に表している映画であると気づきました。

 

映画の中心人物は子どもたちで、「It-それ-」は子どもたちの前にしか現れません。この設定自体が非常に不気味だと感じました。

 

思春期特有の悩みや不安が、得体のしれない不気味な”それ”として心をざわつかせることは、思い返せば私にもあったような気がする…と振り返りました。

 

映画のクライマックスでは、子どもたちはみんなで力を合わせて、恐れることなく信頼し合って”それ”に立ち向かって行きます。

 

このあたりは見ていて面白く、自分の子どもを見守るような気持ちで感情移入していました。

 

きっと誰しもが抱く名前を付けようのない不気味な感覚、抱くトラウマ、不安な思いをホラー要素をまじえながら訴えてくる映画でした。

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IT(イット)それが見えたら終わりを配信している動画サイトは?

ビデオマーケット、dTV、U-NEXT、アマゾンプライムビデオなどで配信されています。

 

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