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2019年7月25日発売のKiss 9月号に連載中の『七つ屋志のぶの宝石匣』第37話!

 

舞台は東京下町の質屋、そこは色んな人が集まる、人間味あふれる場所──。

 

ある日、志のぶの元にブルーダイアが持ち込まれた。一方、顕が金持ちマダムから大きなダイアの鑑定を託される。

 

この二つのダイアには、裏があって…。

 

「宝石×質屋」=新・二ノ宮劇場の開幕です。

 

単行本も大人気で、現在8巻まで発売されていますよ。

 

今回は最新第37話の『七つ屋志のぶの宝石匣』のネタバレ、感想をまとめました。

 

前話(第36話)の内容を振り返りたい方はこちら

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七つ屋志のぶの宝石匣【第37話】のネタバレ

志のぶの実家は、東京下町で質屋「倉田屋」を営んでいる。志のぶは女子高生ながらお店に出て、天賦の才で持ち込まれる宝石の鑑定をしているのだ。

 

そんな彼女には、祖父が勝手に決めた婚約者、顕定がいた。彼は名家の出ながら小さいときに倉田屋に預けられた、いわば「質流れ品」。

 

現在は、高級ジュエリー店「デュガリー」で外商の仕事をしている。

 

その裏では幼い頃の一家離散事件を宝石デザイナーの鷹臣と、バイヤーの虎徹と一緒に調べており――。

 

6年前、疾走した叔父の指輪を手がかりに、虎徹を見つけた顕定は・・・?

 

「晴子さんはそのあと見つかったの?」

「いや…熱海やその周辺に何度行って手がかりを探そうとしたけど、だめだった。でも最近彼女が合成ダイヤの研究者だってことがわかった」

「…合成!?まさかあのダイヤの!?」

「わからない…偶然とは思えない。ただあのダイヤを『合成』だと言うのは志のぶだけだ。その…叔父さんの残したジュエリー、何か感じたりすることあるか?」

 

顕定が差し出したジュエリーボックスを受け取り、中のジュエリーを確認する志のぶ。

 

「…時間が経っているせいなのか、気とか…よくわからなくて…。でも…このアンティークジュエリー素敵だね!とくにこの…ダイヤにルビー…昔のローズカットがとっても素敵…ほしい…」

 

思わずそうつぶやく志のぶに一瞬驚く顕定。

 

「…やるよ。叔父さんのだけどいいだろ」

「ええ!?」

「志のぶがジュエリーを『ほしい』って言うの初めて聞いたし。この箱の中より志のぶが持っていたほうがいいだろ、ほら」

 

そういうと、志のぶの左手を取り、そっと中指に指輪を通した。

 

「うわぁぁぁ…。叔父さん…本当に石が…アンティークが好きな人だったんだね」

 

――愛を感じる。きっと叔父さんはわたしと同じ気持ちでこの子を見てたはず。だから希望をつながなきゃ。私にもできることを探したい――

 

志のぶは翌日、虎徹のもとを訪れた。

 

「私も晴子さんの家に行ってみたいな。顕ちゃんから色々聞いたんだ…。私にも何かわかることあるかもしれないし」

「そうか!志のぶちゃんの力があれば…」

「“晴子さん”って…?」

 

すると、偶然お店にいた秋元さんが話しかけてきた。

 

「どういうこと?晴子さん見つかったの!?」

「いえ、見つかってはいないんですが、この子は晴子さんの息子…かもしれないやつです」

「…似てる!そういえば晴子さんに似てるわ!眉とか…」

「何か心当たりはないですか?父のことも…」

「わからないわ…あ、確か北上家のパーティーに晴子さんがいた!顕定くんの一歳のお祝いにお披露目も兼ねたパーティーで…」

 

秋元さんによると、そのパーティーには北上家の親族、親しい友人が集まっていた。その中に晴子さんがいて、中庭で知らない男性と二人で立っていたという。

 

その話を聞いた一行は手がかりとなるパーティーの参加者一覧を探すことに…。

 

「俺のお披露目パーティーか…。うーん、知ってそうな人…長尾さん…、北上家の外商だった長尾さんならうちに一番近かったかも」

 

北上家と交流のあった長尾宅を訪れた顕定と志のぶ。

 

「これがそのパーティーの芳名帳です。お返し返しなどの作業のために、北上家からお預かりしたままになっていました。しかし『加治木晴子』という方は知りませんね…記録にもない…」

「…そうですか…」

「義実さんのお友達でしたら、義実さんが無断で連れてこられたのかもしれませんね。そういうこともままありましたし…」

 

――晴子さんのことがわからないなら、晴子さんと一緒にいた男も、長尾さんにはわからない。でもこの中に晴子さんと繋がりのある叔父以外の人間がいるかもしれない。

 

「顕ちゃんこの中に知ってる人いる?」

「…まさに藁をも掴むって感じだな…」

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七つ屋志のぶの宝石匣【第37話】を読んだ感想

以上、最新話第37話のネタバレでした!

 

晴子の手がかりが段々と見つかってきますが、確実な手がかりはなく、藁をも掴む思いで調査を続ける志のぶ達。

 

そんな中、顕定の叔父が集めていたアンティークジュエリーの中から、志のぶが気に入った指輪を顕定はプレゼントしてくれました。

 

そっと指に指輪を通してくれる辺りがスマートですよね。協力して一緒に行動することが多くなった二人。これから二人の仲がどうなっていくのか、次回以降の展開が楽しみです。

 

次回最新話が掲載されるKiss10月号は2019年8月24日発売予定です。お楽しみに!

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