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2019年4月1日発売のBE LOVE 5月号に連載中の『ニコ色のキャンバス』第4話!

 

大阪のド田舎、絵画・彫刻・音楽・映像・漫画に舞台、“芸”というものなんでもござれの総合芸術大学を舞台に繰り広げられる変人たちの青春譚である。

 

瀬戸内海の小島から大学入学のため大阪にやってきた空野ニコ。

 

入学早々、ゼミの先生・影リンと対立し、ゼミを追放されてしまう! 影リンをギャフンと言わせるため一発逆転の策を思いつくのだが!?

 

単行本化はまだされていません。発売が楽しみですよね。

 

今回は第4話の『ニコ色のキャンバス』のネタバレ、感想をまとめました。

 

→ニコ色のキャンバス最新話のネタバレはこちら

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ニコ色のキャンバス【第4話】をネタバレ

「ふむふむ、やっぱキミの絵、いーねぇ」

 

デッサンの授業中、西の森が真剣に描いている時、後ろから覗き込んだニコが満足そうに言う。

 

「ねぇキミ一緒に落第展やらない?影リンの授業落っこちたキミをスカウトしたいの!」

「!?」

 

皆の前で落第を指摘された西の森は顔を赤くしてニコをにらみ、無視を決め込む。

 

授業が終わってからもニコの勧誘は続く。

 

「ニッシーモ!ニッシーモの描いた絵あたし好きだよ!絵上手いじゃーん!」

「上手いやつがなんで落ちんねん!ついてくんな!」

 

イラついた西の森はニコにどなり、差って行ってしまった。

 

「くっそっ…俺のこと見下してるから言えるんや…」

 

また別の日。東郷と美月は落第点の打ち合わせをするために集まっていた。

 

「ねぇ、貼っておいたポスター破られてるんだけど…」

「やったね美月!アンチがいるということは人気がある証拠さ」

「…は?何その余裕…」

「美月さーん!トーゴーさーん!!秘密兵器!連れてきたよ!!」

 

そう行って駆け寄ってくるニコが引っ張ってきたのは、西の森であった。

 

「紹介します!ニッシーモ!メンバーに入れます!」

 

無理やり座らされた西の森はそっぽを向いたままである。

 

「メンバーよりさ、見てこのポスター、破られてたんだよ?悪質な嫌がらせ!」

 

ポスターを見た西の森の顔が僅かに曇ったのを東郷は見逃さなかった。

 

「なーんか知ってそうな人がいるね?キミがやったんじゃない?」

「なんやお前…」

「ニッシーモはポスターを破ったりなんかしない!作品を否定される悔しさ、知ってるもん」

 

ニコが西の森をかばう。

 

「この展示会はね。絶対に成功させるんだ。ニッシーモも絶対やってよかったって思うよ!」

「…気ぃ悪い!帰るわ」

 

ニコが向けた無邪気な笑顔にいたたまれなくなったのか、西の森はその場をあとにした。

 

――俺は何をしてんのやろ…くそう。

 

イライラした西の森の頭の中に、先程のニコの言葉がこだまする。

 

「くそっ…!」

「はぁはぁ、空野…!」

 

息を切らしながらニコの元を訪れたのは西の森。目線を上げると、そこには大きなキャンバスに描かれた海の中の世界が広がっていた。ニコが描いた絵である。

絵の壮大さに圧倒される西の森。

 

「あれニッシーモ、待ってたんだよ、やったー!」

「ち…違うねん…俺。…すまん俺はただ謝りにきたんや…ポスター破ったの俺やねん」

「え…」

「自分が空野に負けた…って認められんかって…すまん」

 

そう言ってニコに頭を下げる西の森。

 

「壊したら作るしか無いよ。ゼロからモノ作るのが芸術家(あたしたち)じゃん!」

 

また無邪気な笑顔を向け、絵の具と筆を差し出すニコ。

 

「ふっ…空野には負けたわ…」

 

西の森の手はニコが差し出す筆へと伸びていった。

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ニコ色のキャンバス【第4話】を読んだ感想

以上、第4話のネタバレでした!いかがでしたでしょうか?

 

落第展を開催するためのメンバーとしてニコが目を付けたのは、個性的な絵を描く西の森でした。

 

初めはニコの言葉に見下されている気がしてイライラしていた西の森も、ニコの無邪気な気持ちに触れ、同じチームに加わることとなります。

 

西の森の加入でニコの作風にも変化が出てくるのでしょうか、楽しみですね!

 

 

次回最新話が掲載されるBE LOVE6月号は2019年5月1日発売予定です。お楽しみに!

 

→ニコ色のキャンバス最新話のネタバレはこちら

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