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2019年3月25日発売のKiss 5月号に連載中の『涙雨とセレナーデ』第27話!

 

ある日突然、明治40年にタイムスリップしてしまった、元気な女子高生・陽菜。

 

そこで出会ったのは、憂いを秘めた御曹司・本郷と、自分とそっくりな少女・雛子。

 

回りはじめた運命の歯車──。 河内遙が描く、切ないタイムスリップ・ロマンス!

 

単行本も大人気で、現在4巻まで発売されていますよ。

 

今回は第27話の『涙雨とセレナーデ』のネタバレ、感想をまとめました。

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涙雨とセレナーデ【第27話】内容ネタバレ

明治40年にタイムスリップした女子高生の陽菜は、自分とそっくりな少女“雛子”に成り代わり、孝章と共に失くしたひいばあちゃんの首飾り探しを始める。

 

しかし横浜で首飾りの手がかりを失った陽菜は、孝章への恋心は封印して、この世界で生きることを決意。

 

東京に戻り、育児院で暮らしながらカフェで働く陽菜。カフェで菊之進と再会した陽菜は、孝章に居場所がばれることを恐れ、育児院を出て、菊之進のもとへ。

 

一方、孝章は陽菜の正体を知り、雛子と協力して陽菜を探していた。

 

菊之進の協力によって陽菜を訪ねた孝章は陽菜に惹かれている想いを打ち明けるが、陽菜は拒絶する。

 

いつ現代に戻るかわからない自分がこの時代で孝章と一緒に生きていくことはできないと、嬉しい気持ちを押し殺して――。

 

チヨの住む浅草の長屋をあとにして、天久一座との座長と鉢合わせしないよう菊之進に連れられて来た先は、意外にも見慣れた銀座のレンガ街だった。

 

「ここは1階を一座の物置に使ってはいるが、座長が寄り付くことはないから、安心しな。俺がここに住んでることは座長以外に知らないから、数日お前が居ついても一座の連中にバレることはあるまい」

「なんだか、変なコトに巻き込んで、ごめんね…」

「…お互い、他人の身代わりなんてするもんじゃねぇよね。俺は下で寝るから。好きに使っていい」

「…はい、ご親切痛み入ります」

 

――菊之進て天久一座の中で一体どういう立ち位置なんだろう…。

 

「ご事情がよく…大変理解に苦しんでおります」

 

孝章から事情を聞かされた雛子は戸惑いを隠せずにいた。

 

「あの陽菜さんが、私の身代わりをなさったのは、ご自身の目的のために過ぎず、孝章様を利用しただけ…?そんなひどい話、誰が信じられましょう…」

「僕も、陽菜の放つ言葉をすべて鵜呑みにする気には…なれませんでした。」

 

――あの涙の意味は…。

 

牧田育児院では、慈善バザーと共に、子どもたちの写真撮影会が予定されており、準備が進められていた。

 

「山城先生!その人が頼んでいた写真技師の方?」

「武虎と申します。子どもたちの思い出づくりのためにがんばります」

 

貞光と武虎が談笑していると、そこに雛子が偶然にも現れる。

 

「山城先生…それに貞光様…達も…」

 

――まさかこんな形で武虎さんとお会いできるなんて…!

 

ちょうど雛子はクラスメートに誘われ、慈善バザーに参加するため訪れたのであった。

 

「雛子くん、驚きましたよ。この度はご婚約誠にお目出度う。披露宴のご招待、謹んでお受けいたしますね」

「あ…は、い…」

 

――嗚呼!縁談を進めるとは、こういうことなのだと承知しているつもりでしたのに。

 

「ご結婚…なさるんですか」

 

――消えてしまいたい。

――ドサッ!

 

「雛子さん!大丈夫ですか!」

 

ショックからか雛子は倒れてしまい、山城先生に付き添われながら、病院へと連れられていった。

 

「彼女は僕の学友の許嫁なのです」

「…そうですか」

「雛子さん、ご自宅でゆっくりご静養なさってね」

「せっかくお声がけ頂いたのに…ごきげんよう」

 

――此れは私への罰。あの方と自分の心を欺き続けた罰。…陽菜さん、もし今あなたがいたら、誰にも言えないこの胸の内、唇にのせることができたでしょうか…

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涙雨とセレナーデ【第27話】を読んだ感想

以上、第27話のネタバレでした!

 

それぞれの想いや意図が交錯し、関係が複雑になってきましたね。陽菜と孝章はお互いの気持ちを隠したまま別れ、雛子は武虎への思いを隠して許嫁との縁談へ。

 

思いを伝える場面はやってくるのか、今後の展開が気になりますね。

 

次回最新話が掲載されるKiss7月号は2019年5月25日発売予定です。お楽しみに!

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