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近年取り上げられるニュースの数も増えてきた「児童虐待」や「無戸籍児童」の問題。

 

このような社会問題をテーマに取り上げた漫画も数多く出版されています。

 

今回ご紹介するのは、産みの母に愛されず虐待を受けて育った女の子が主人公の『天使の腐臭』です。

 

重いテーマのため読むととても心が苦しくなるとともに、非常に考えさせられる作品です。現在6巻まで電子漫画として配信されています。

 

今回は『天使の腐臭』1巻のネタバレ、感想をまとめました。

 

天使の腐臭2巻のネタバレはこちら

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あらすじ

主人公・杏奈は部屋を転々とする生活を送る母親と二人暮らしです。

 

杏奈は小さい頃から気まぐれな母親から虐待され、押し入れの中で育ちました。常に母親からの暴力に怯えながら暮らし、家の押し入れが彼女の世界の全てとなっていました。

 

母親の美代子は杏奈の出生届を出していなかったため、杏奈は無戸籍の子ども。この日本では存在しない人間ということになります。

 

月日が経つにつれ、だんだんと大きく成長してきた杏奈に気づかない母親。

 

そんなある日、一緒に暮らし始めた美代子の愛人・玲二によって、杏奈はひどい性的虐待を受けてしまうのです――。

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天使の腐臭1巻のネタバレ

日々虐待を受けている杏奈。徐々に大きく成長する杏奈は身体付きも変わってきました。一緒に暮らす玲二が杏奈を見る目も少し変です。

 

ある時、美代子は玲二のことが気になり、杏奈を呼びつけて自分の前に立たせました。そして無造作に杏奈の胸を掴みます。

 

「お前…生理あるの?」

「…生理?」

 

何を聞かれているのかわからない杏奈は曖昧な返事をします。

 

「まだガキじゃない…」

 

杏奈がまだ性の対象ではないと判断した美代子は安心します。

 

「さっさと押入れに戻りな」

 

ある日、美代子が部屋に入ると、何人かの男が杏奈を陵辱している場面に出くわします。玲二はその様子をビデオカメラで撮影していました。

 

「あんた!杏奈とやってたの!?この子とやったんでしょ!」

 

そう言って発狂する美代子。彼女の怒りの矛先は、娘が犯されていることではなく、自分も愛人が娘と関係を持ったことでした。

 

複数人から暴力を受けた杏奈の下半身からは大量の出血が。そんな杏奈の状態を見て怖くなった美代子と玲二たちは、杏奈を亡き者にしようと考えます。

 

大量の出血をして苦しむ杏奈を山奥へと捨てに行くことを決断し、杏奈を連れ、家を出る2人。

 

遠く離れた見知らぬ土地にの山奥にやってきた2人は、杏奈の衣類を剥ぎ取り、裸の状態にして置き去りにします。「ママ…ごめんなさい…」杏奈の声は2人には届かず、そのまま杏奈は意識を失ってしまうのでした―――。

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天使の腐臭1巻を読んだ感想

中国(山奥の村など)では無戸籍の子も少なくないという話を聞いたことがありますが、実際に日本でも無戸籍の子がいる可能性は0じゃないなと。

 

漫画だとはわかっているんですが、本当にこんな世界があったら悲しすぎるなと思いながら読み進めました。

 

細かい設定はしっかりしていますし、これからどうなっていくんだろうと興味を引きつかれるのは確かですね。

 

二巻も読みます!

天使の腐臭2巻のネタバレはこちら

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