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2019年7月1日発売のBE LOVE 8月号に連載中の『おちたらおわり』第2話!

 

念願かなって、新築のタワーマンションに引っ越してきた主婦の明日海(あすみ)

 

娘の杏(あん)を通して、4人のママ友ができるが・・・?

 

憧れのタワマンを舞台に繰り広げられるママ友同士の過酷な人間模様を「ライフ」のすえのぶけいこが強い筆致で描く!

 

単行本化も楽しみな大注目作品です。

 

今回は最新第2話の『おちたらおわり』のネタバレ、感想をまとめました。

 

前話(第1話)の内容を振り返りたい方はこちら

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おちたらおわり【第2話】のネタバレ

明日海には夫にも明かしたことのない秘密があった――。

 

それは中学時代に壮絶ないじめを受けていたこと。

 

それが原因で人付き合いに対し不安を感じていたが、娘の杏を通して、タワマンの子供の幼稚園が一緒の3人のママ友ができる。

 

幸せいっぱいの新生活のはずが、過去のいじめの首謀者でもある真宮孔美子と、ママ友としてタワマンで再会してしまい・・・。

 

――まさか本田孔美子が現れるなんて…新しい家、はじめての幼稚園。人付き合いは得意じゃないけど仲良しのママ友ができたから、うれしいなって思ってた。なのに…。楠さんどう思っただろう…せっかく誘ってくれたのに…。

 

孔美子が同じマンションにいるのは憂鬱だけど、娘の陽美妃ちゃんは港央第一っていう有名なお受験幼稚園だって楠さんが言ってた。

 

幼稚園が違うんならなるべく関わらないでいられるはず。気にせず他のママさんたちと仲良くなっちゃえばいいんだ。

 

「おはようございまぁす!」

 

幼稚園の入園式である今日、明日海はママ友達の元へと元気に挨拶を交わし、輪に飛び込んでいった。

 

――杏だって、新しい環境で頑張ろうとしている。弱気になっている場合じゃない。

 

翌日、娘の杏を幼稚園まで送っていくと、またママ友達の輪ができていた。

 

「おはようございます!」

「あ、杏ちゃんママ、よかったらこれからランチ一緒にどう?みんなで話してたのよ」

「あっ行きます、行きます、ぜひ…!」

 

ランチを食べながら、各自の家のこと、子供のことで盛り上がるママ友たち。

 

「私…幼稚園は自然派のところがいいなあって思ってて。住む場所は主人の通勤のことを考えてキャナルタワーを選んだんですけど」

「明日海さんはお仕事してるんだったっけ?ウチの園では働いているママ少ないみたいよね~」

「あ、いや、働いているって言っても全然大したことなくて!在宅でイラスト描いてるんです。杏が生まれる前は会社で働いてたんですけど、今はフリーランスで」

 

――大丈夫だよね?自慢っぽくなってないよね?

 

「でも紗都さんだって昔バリバリ働いてたんでしょ?超仕事できそうですもんね~」

「昔ね!ファッション系のライターやってて。そこでモデルのダンナと出会ったの。家では普通のパパ、普通のダンナよ!…心菜さんのとこはどーなのよ?大変でしょ、双子ちゃん!」

「そうですね~旦那さんが育児にすっごい協力的で~。あ、ちなみにお義父さん、桜庭源太郎っていう区議会議員なんですけど。ほんと優しくて、双子をかわいがってくれるし、ベイタワーの最上階もぽーんって買ってくれて」

 

自分とは次元が違う世界の話を聞いているようで、呆然とする明日海。

 

――みんなレベルが違いすぎる…わたしもしかしてとんでもないところに来ちゃったんじゃ…。

 

子供たちを迎えに行き、みんなで家までの道を歩いていたとき、前から孔美子と陽美妃が歩いてくるのが見えた。

 

「ごきげんよう。いま幼稚園からお帰り?」

「そうなんです~でも子どもたちまだ遊びたいみたいだから、公園かキッズスペースに行こうかと…」

「陽美妃もちょうど休憩するところなの。よかったらみなさんで私のサロンに来ません?」

「えーっいいんですか!?」

「30階のラウンジで待ってて。美味しい紅茶を買ってくるわ」

 

一人体に力が入っている明日海とは対象的に、その他のママ友たちは孔美子の誘いに盛り上がっている。

 

「…明日海さん?」

 

――どうしよう。嫌だ、関わりたくない。だけど…。逃げるのもイヤ。

 

「先に行っててください」

 

明日海は一人買い物へと向かった孔美子を追いかけた。

 

――ビクビクすることなんかない。わたしは悪くないんだから。どうせ会ってしまったんなら、腹をくくって向き合って。伝えてやってもいいくらいだ。あのとき、どんなにつらかったか…いままで私がどんな思いで…!

 

ギュッと拳を握りしめた明日海は勇気を振り絞って声を出した。

 

「…本田、真宮、孔美子さん」

 

すると前を歩いていた孔美子の足が止まった。

 

「…あの、あすみ…です。私…白鶯…女学院で同じクラスだった…原明日海。覚えてますよね…?」

 

――ドクン、ドクン、ドクン…。

 

――ああ、やっぱり怖い…私をいじめたあの孔美子が…いったい、どんな顔して…

 

――ドッドッドッ…

 

「明日海…?」

 

孔美子がこちらを振り返った。

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おちたらおわり【第2話】を読んだ感想

以上、最新話第2話のネタバレでした!

 

過去のいじめの首謀者である孔美子とママ友として再会した明日海。幼稚園のママ友達と良い人間関係を築こうと一生懸命に取り繕います。

 

そんな明日海を少し厄介に思うママ友もいれば、気持ちに寄り添ってくれるママ友もいて、何とか自分の居場所を見つけることができました。

 

そして勇気を振り絞って孔美子に立ち向かう明日海。

 

声をかけられた孔美子は一体どんな反応をするのか、次回の展開が気になりますね!

 

次回最新話が掲載されるBE LOVE9月号は2019年8月1日発売予定です。お楽しみに!

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