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2019年6月1日発売のBE LOVE 7月号に連載中の『ブレードガール―片脚のランナー―』第13話!

 

骨肉腫で片足を失った女子高生、鈴。 生きる希望を失った彼女だが、義足技術者・風見と、競技用義足・ブレードとの出会いによって人生が大きく変わりはじめ…。

 

義足とともに駆ける、青春パラスポーツ漫画です。

 

単行本も大人気で、現在2巻まで発売されていますよ。

 

今回は最新第13話の『ブレードガール―片脚のランナー―』のネタバレ、感想をまとめました。

 

ブレードガール最終話(第14話)のネタバレはこちら

 

前話(第12話)の内容を振り返るにはこちらから

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ブレードガール【第13話】のネタバレ

「のん気にしてられないからな。会長のサポートは1本分のみ。最速の1本を作って次の大会にぶつける」

「そして次のスポンサー獲得につなげるんですね」

「――ということは、僕らガレージチームのやることはひとつ!」

「決戦に備えるだけだな!」

「義足!ぐっと踏み込め!」

 

次の大会に向けて、練習を積む鈴。少し打ち込みすぎの鈴をチームは心配していた。

 

「13秒の壁は越えたけど、ここからがまたきついよね。まずはスタートの改善ですね。義足の1歩目をどれだけしっかりたわませられるか」

「みんな!大会のエントリー始まったよ!」

「パラの世界ジュニア選手権大会、国際大会だ!しかも今回は日本での開催なんて鈴ちゃんツイてるよ!国内トップ選手だけじゃない、海外の有力選手も参戦する。パラリンピックの前哨戦だ」

 

みんなが大会について盛り上がるなか、一人あまり浮かない顔をしている鈴。

 

「風見さん…私にカーボンのこと教えてください。自分の義足をもっと識っておきたくて。少しでも効率よくブレードを使うために、カーボンや物理の勉強しているんです」

 

そう言い残すと、少しの休憩を挟んで、また走り込みを始める鈴。根つめて、プレッシャーでつぶされないか、周囲は心配していた。

 

鈴が走り込みを終えると、そこには風見が待っていた。

 

「なに勝手に走ってる。今は大会前の重要な時期だ。今度の大会はパラリンピックの前哨戦だし、ブレード開発の今後もかかってるわけだが……いや、そうじゃない。それはいい。…はやる気持ちはわかるが、いまは休め。ブレードのためにあんたがいるんじゃない。あんたのためのブレードなんだ」

「…大丈夫ですよ。あたし、つぶれたりしません。でも風見さん、あたしは…今度の試合勝てないかもしれません」

 

鈴の言葉に驚く風見。

 

「足を失った時、どうしてって…死ぬほど思いました。だけどどれだけ願っても元には戻れなかった…。いつまでも完全ではいられないんだって、初めて知ったんです。わかってた。いやっていうほどわかってたはずだった…それなのに、風見さんが外国へ行ってしまったあの時、後悔しかない自分がいた。

あたしはやりきったのかって。敵は大きい。あたしは技術も経験も未熟です。だから…たとえ届かなくても手をのばしつづけたい」

 

――精一杯、限界の先へ!!

鈴は清々しい表情を浮かべていた。

 

「俺のブレードランナーはあんたなんだな。――俺は、弟のためにブレードを作り始めた。将来を嘱望されたスプリンター、あいつは天才だった。俺のブレードを履くのはあいつしかいないと思っていた。…あいつはもう走ることはできない」

 

下を向いていた風見は、ふっと上を見上げる。

 

「…でももういいんだ。あんたの義足をつくれてよかった。いまはそう言える」

 

風見は鈴へと歩み寄り、そっと肩に手をおいた。

 

「――心から」

 

「大会まで時間はないが…ひとつ考えがあってな。そいつを試させてくれないか?」

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ブレードガール【第13話】を読んだ感想

以上、第13話のネタバレでした!

 

出資を申し出てくれた会長の資金はブレード1本分のみ。次回の大会で何とか結果を出したいガレージチームはチーム一丸となって頑張っていきます。

 

周囲から見ると鈴はプレッシャーを感じているように見えましたが、実際は腹を括っており、確固たる気持ちを持っていました。風見のブレードに関する過去の話も明らかになりましたね。

 

いよいよ次回は大会に向けてお話が展開されていきます。次回以降の話の展開が楽しみです!

 

次回最新話が掲載されるBE LOVE8月号は2019年7月1日発売予定です。お楽しみに!

 

ブレードガール最終話(第14話)のネタバレはこちら

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