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2019年6月8日発売のプチコミック7月号に連載中の『痴情の接吻』第7話!

 

図書館で司書として働く柏木和華。

 

大好きな本に囲まれ 充実した毎日を過ごしています。半年ほど 彼氏はいないけれど、恋愛したいとも思っていません。

 

そんなある日、高校の同級生上条忍が、和華が勤める市立図書館に訪れました。

 

強引に、仕事終わりの和華に不動産屋への案内を頼む忍。高校の頃 突然キスをされて、しかも その直後“しまった”という顔をした忍と、これ以上は 関わりたくない和華でしたが…。

 

単行本も大人気で、現在1巻まで発売されていますよ。

 

今回は第7話の『痴情の接吻』のネタバレ、感想をまとめました。

 

痴情の接吻 最新話のネタバレはこちら

 

前話(第6話)の内容を振り返りたい方はこちら

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痴情の接吻【第7話】のネタバレ

高校の同級生、上条と同居中の和華。上条に「好き」と迫られ続け、ついに彼の気持ちに応える。でも、何もしてこない彼に不安を感じ、想いをぶつけると・・・!?

 

「柏木?どうしたの?適当にくつろいでいいよ」

「あ、うん…」

 

――なんか緊張する。初めて上条の部屋に入った。

 

「上条の部屋ってものが少ないのね…。ってあれ、この本」

 

和華は机の上にあった1冊の本に手をのばす。『痴人の愛 谷崎潤一郎』

 

「ちょっと…!持ってたくせに図書館に借りにきたわね!」

「バレたか」

 

二人は並んでベッドに横になると、和華が見つけた谷崎潤一郎の本について話をし始めた。

 

「この本、結構古くない?」

「うん、高校生の時に買ったから。ドイツに行く前に持ってた本はほとんど処分したんだけどね……でもこの本は処分できなかったんだ…」

 

――気持ちいいな。上条の手が、私の手を優しく包み込んで――

 

「柏木との大切な思い出の本だったから……柏木のことが好きだ…」

 

上条がその言葉を発する頃には、和華はすーっと寝息を立てて、夢の中へと入っていた。

 

それを見た上条は自分も眼鏡を外し、そっと和華にも布団をかけて、優しい笑顔で見つめていた。

 

「おはよう、柏木。朝食できてるよ」

「ご、ごめん、私昨日上条のベッド占領して寝ちゃって…」

「よく眠れたみたいで良かったね。僕は今日休みだけど、柏木は仕事だし。それに起こしたら起こしたで、何もせずにいる自身がなかったし…それでも良かった?」

「な、何言ってんのよ、朝っぱらから!」

 

朝から甘いムード全開の上条に、顔を赤らめるしかない和華であった。

 

仕事の支度を終えて、家を出ようとする和華を上条が呼び止める。

 

「柏木、行ってきますのキスとか」

「…するわけないし」

 

さりげなく言う上条に、そっけなく対応する和華。

 

「そうだ、柏木、晩ごはん何がいい?」

 

晩御飯のメニューを考え出しちょっと油断した上条に、さっと振り返った和華が頬にキスを送る。

 

「できるだけ早く帰ってくるわ」

 

――バタン。

 

玄関に一人残された上条。

 

「やられた…メガネ曇った。不意打ちすぎるだろ…」

 

――凍てつく寒さが続く2月の朝なのに、今日はこころなしか、いつもより空気が暖かく感じる。なんだかそわそわする…上条はどうなんだろう…

 

仕事を終えて帰宅する和華は、ちょうど降ってきたみぞれを避けるべく、小走りに帰っていた。

 

「もう、傘持ってきてないのに、ここのところ天気良かったから油断してた」

 

すると、ちょうど家に着いた時、反対側から走ってくる上条とばったり遭遇した。

 

「食材買いに出かけたら帰り道に降られてさ。身体冷えたろ。柏木先にお風呂入って」

「ありがとう」

 

お風呂から上がると、上条はお鍋の用意を進めていた。

 

「お先に。ありがとう」

「鍋の用意できてるから、いつでも食べれるよ。僕もお風呂入ってくる」

「…上条、お風呂あがったら、私の部屋に来てくれる?」

 

―――ブォォォォ。

 

和華の部屋で、お風呂上がりの上条の髪を乾かしてあげる和華。

 

「…柏木、僕いつも自然乾燥だし、わざわざドライヤーしなくていいのに」

「いいの!これは私の気持ちの問題なの」

 

あっという間に乾いた上条の髪をすくって触りいじる和華。

 

「そういえば、昨日どんな話してたっけ?私途中で寝ちゃったでしょ?」

「あー…」

 

和華の方を振り返り、そっとキスをする上条。

 

「柏木のこと、好きだって言ってのに、寝ちゃうから」

「わ…覚えてないし…」

 

和華は真っ赤になって、目線をそらす。

 

「じゃあ仕切り直し。――好きだよ、好きだ。柏木が好きだ」

 

そう言いながら徐々に和華への距離を詰めていく上条。

 

「…そんなにいわなくても、もうわかっ…」

 

何度も重なる二人の唇。

 

「…か、上条…っ」

「…嫌?」

「い、嫌じゃない…けど…。大丈夫、ちょっと…緊張してるだけ、だから続けて…」

「ずっと好きだった――…」

 

二人はゆっくりとベッドへと倒れ込むと、そのまま強く抱きしめあった――

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痴情の接吻【第7話】を読んだ感想

以上、第7話のネタバレでした!

 

やっと二人の想いが通じ合い、結ばれた回でしたね。

 

照れてちょっと怒りっぽくなる和華をついからかってしまう上条ですが、和華の不意打ちキスには、逆に赤くなっていました。可愛いところもあるイケメンですね。

 

急に近づいた二人の距離。これからどんな風に展開していくのか、次回以降の展開も気になります。

 

次回最新話が掲載されるプチコミック8月号は2019年7月8日発売予定です。お楽しみに!

 

痴情の接吻 最新話のネタバレはこちら

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