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2019年6月8日発売のプチコミック7月号から連載が始まりました『つまり好きって言いたいんだけど、』第1話!

 

待ちに待った円城寺マキ先生の特大新連載。

 

いじめられっ子の自分を変えたくて芸能界に入り、今ではマネージャーになった千歳。

 

ブレイク中の人気俳優を新しく担当することになったけど、彼の正体は・・・!?

 

演じることがすきだった、でも叶わない夢だった。だから支える側に。と思ってたのに、前言撤回!ちょっと、コイツ態度最悪、女癖最悪なんですけど!?

 

今回は第1話の『つまり好きって言いたいんだけど、』のネタバレ、感想をまとめました。

 

つまり好きって言いたいんだけど最新話のネタバレはこちら

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つまり好きって言いたいんだけど【第1話】のネタバレ

冴島千歳、25歳。芸能事務所でマネージャー職をやっている。

 

役者になれるものならなりたかったけど、残念ながら私にそんな才能はなく…だけど業界の端っこにいる内にいつの間にかこうなった。

 

けれど、ある意味、私の夢は叶ったのだ。いじめられない私、強くて誰にも負けない私になりたかった夢は。ただ望んでいた形と違っただけで―――。

 

いつの間にか護身術まで身につけてしまって。この顔の雰囲気と相まって、今の私を「いじめる」人はもういない。

 

怖いと言われる雰囲気も護身術も本当に欲しかったものじゃない。だけど人よりトロかった私は、こうなるしかなかった。

 

…そういえばいじめてたあいつらは今…ま、どうでもいいか―――。

 

「異動…?担当替えですか…!?えっと…タレントから何か苦情が…?」

「あー違うの!全然そんなんじゃなくてね、実はあるタレントから冴島ちゃんとつけてくれって指名があって。そいうことまああんまり簡単に無下にできなくって。理由は詳しく聞いていないんだけど…」

「誰なんです?」

「…藤代瀬那」

 

その名前を聞いた千歳は、衝撃を受ける。

 

「ウチの今のトップじゃないですか!ベテランの森崎さんがついてたはず…!!」

「不満があるみたいでもないんだけどねー、まああれのスケジュール的に掛け持ちは難しいから、色々配置換えね、とにかく詳しくは森崎くんから引き継ぎしてくれる?」

 

――藤代瀬那。3年ほど前にブレイクした、ウチの稼ぎ頭になった人気俳優。ルックスはもとより、柔軟で変幻自在な演技力には定評があって。…だけど、彼の私生活はあまりよろしくないと、特に女関係が。

 

「あー…厄介なことにならないといいな…」

 

――でも、彼の「仕事」は私の理想そのものだった。どうしたって観ている人をひきつけてしまう「華」。私が望んで得られなかったもの…。

 

――コンコン。

 

「どうぞ」

 

千歳は引き継ぎのために、藤代と担当マネージャーの森崎がいる部屋を訪れていた。

 

「改めて、はじめまして、冴島です」

「…はじめまして、藤代です」

「いきなり担当替えてくれってひどいよね~、こっちはずいぶん今まで骨折ってやったのにさぁ…。ま、当面のことはメールで送ったとおりだけど、また詳しく伝えるから引き継ぎでね」

「あ、はい!」

 

――最初が肝心。いくら人気者でもいきなりナメられるようなことがあってはならない。

 

「これ、私の番号です。藤代さんのは森崎さんからきいてますので。以後どうぞよろしく。で、今日の…」

「あのさぁ。その威嚇してるみたいな怖い雰囲気…何なの?俺何かしたかな?」

「…は?…不快にさせたならすみません。ですがこれが「素」なもので」

「ふうん…まあいいや。こちらこそよろしく」

 

次の日から藤代のマネージャーとしての日々が始まった千歳。

 

朝の集合時間に現れない藤代を迎えに、部屋へとやってきていた。

 

「もおお…いきなり出ないし…」

 

すると、いきなり玄関のドアが開き、一人の女性が部屋を飛び出していった。

 

女性に驚きつつも、藤代の部屋へと入り、声をかける千歳。

 

「…あの、藤代さ…」

「おはよ~、今急いで着替えるから」

 

半裸で眠そうな藤代が出迎えてくれた。

 

「…さっきのは一般の人ですよね?あまりこんなこと言いたくないですが…遊びはほどほどにしないと、いつ足元すくわれるか分かりませんよ?」

「ねえ、なんで遊びって決めつけるの?俺が誰かに本気になったらおかしいわけ?」

「あ…!い、いえ…そんなつもりは…すみませんでした」

 

――言うとおりだ、私ったら…。偏見だ、いくら話を聞いていたからって……

 

三日後。同じように朝に部屋を訪れた千歳。

 

すると今度は前回とは違う女性が部屋から出てきて、去っていった。

 

「ちちち違う人が出てきた!本命は!?本気はどうしたんですか、本気は!!」

「本命?そんなこと言ったっけ?覚えてない」

 

――こいつ…嘘つき!!

 

日頃の疲れが重なり、事務所でぐったりとしていた千歳に、森崎が話しかけてきた。

 

「なんだ、上手くいってないのか藤代と」

「森崎さん…本当に彼が私をつけた理由知らないんですか?」

「うん、話してくれなかったからねぇ。まああいつ女好きだから」

「…いくらなんでも冗談になってないです…」

 

ある仕事帰り、藤代を家まで送り届けた千歳は、思い切って藤代に聞いてみることに。

 

「どうして藤代さんは私をマネージャーに指名したんですか?」

「えー?今聞く?そんなこと」

「はい、最初に聞いておくべきでした。そもそも私はまだ弱輩で、森崎さんの敏腕に比べたら…」

「藤代!!」

 

二人が話をしているさなか、藤代と叫ぶ声が聞こえてきた。

 

「おまえだろ、藤代瀬那!おまえが!俺の女に手を出しやがったせいで!」

 

激昂した男が拳を構えながら、こちらへと向かってきた。

 

「別れるとか言い出して!!お前が…!!」

 

千歳は藤代の前にさっと飛び出し、男の拳を受け止める。

 

「落ち着いてください。まずは一旦拳をおさめて…話はそれから…」

「うるせえ!引っ込んでろ!どけ!!」

 

――バシッ!!

 

千歳が男に振り払われ、地面に転びそうになった、その時

 

「…ちーちゃん!!」

 

藤代が手を伸ばし、千歳をぐっと引き寄せる

 

――え?いま、なんて…

 

「ちょっと…110番…!」

 

千歳が警察に連絡をし、二人は事情説明のために警察へと来ていた。千歳は事務所へと連絡を入れ、一段落したその後、気になっていたことを藤代に聞いた。

 

「…で、ちーちゃんてなんですか?」

「なんの話?そんなこと言ってないけど」

「とぼけないでください。聞きました」

 

しらを切る藤代を問い詰めていく千歳。

 

「…確かに、私はちーちゃんと呼ばれていたことがあります。…でもそれ、私が幼稚園の頃で…」

「…あーー…気づかないならその方がいいやって思ってたんだけど。…あんた小学生の時に引っ越していった冴島千歳だろ。随分雰囲気が変わったっていうか、強くなったっていうか…」

 

―――ま、待て待て待て待て…

 

「あの頃はあーんなに気が小さくて弱かったのに、俺がついたウソすーぐ信じて。だまされたって泣いてたのに」

 

――ああ、思い出したくもない、あいつらの顔。だからって忘れられもしなかった。いつも私をいじめていた奴らの中心…あれは、確か…

 

「…不二…宋純…」

「呼ぶんじゃねえ、その線香臭い名前!!」

「お…お家が立派なお寺だったくせに…サドでクズでどーしようもないいじめっ子だった、あ…あの…!」

「どーしようもないってなんだ!家も関係ないだろ!…いいか、俺の本名や素性はもちろん、地元で子どもの頃どんなだったとか、そいうの一切しゃべるんじゃねえぞ!」

 

――なんとなく、…なんで私をマネージャーにしたのかわかってきた…

 

「…見くびらないでください。あなたはウチの大切な商品です。イメージを落とすようなこと、私がしゃべるはずがありません。…もっとも、出したほうがかえって売りになると上が判断するようなことがあれば、即、手の平返しますけどね」

「てめ…!」

「…本当…変わった。強くなったな、ちーちゃん…」

「…誰のせいでこうなったと…?」

「…おれ?」

 

――会いたくもなかった。思い出したくもなかった。

 

藤代瀬那の演技は好きだけど、不二宋純は大嫌いだ。

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つまり好きって言いたいんだけど【第1話】を読んだ感想

以上、第1話のネタバレでした!

 

今回の円城寺マキ先生の最新作は、元いじめっ子の売れっ子俳優と、元いじめられっ子のマネージャーのラブストーリーです。

 

なかなか見ない設定で、どんなお話の展開になるのかドキドキしますね。

 

初回からお互いの昔の関係性が発覚した二人が、今度どのような関係性となっていくのか、楽しみです!

 

次回最新話が掲載されるプチコミック8月号は2019年7月8日発売予定です。お楽しみに!

 

つまり好きって言いたいんだけど最新話のネタバレはこちら

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