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2019年6月8日発売のプチコミック 7月号に連載中の『黒子に恋は、いりません』第17話!

 

恋愛で苦い思いをしてばかりで「もう二度と恋しない。“黒子”として生きる!」と決めた、高校教師の里子。

 

けれどある日、学校イチのモテ王子・葵の裏の顔を知ってしまい・・・!?

 

そして、里子の元カレで今は同僚の教師・豪もなにかと里子に絡んできて・・・

 

単行本も大人気で、現在3巻まで発売されていますよ。

 

今回は第17話の『黒子に恋は、いりません』のネタバレ、感想をまとめました。

 

黒子に恋は、いりません第18話・最終回の結末ネタバレはこちら

 

前話(第16話)の内容を確認したい方はこちら

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黒子に恋は、いりません【第17話】のネタバレ

高校生の時に付き合っていた豪先生に振られたトラウマで、二度と恋はしない「黒子」となった里子。

 

しかし教師として母校に戻り、豪の義弟・葵と両想いに。しかし過去、豪の妻・百梨子が自傷して豪を脅し、結婚を迫ったと知った里子は、豪への気持ちに揺れる。

 

葵はそんな里子に別れを告げ、豪の元へ送り出すが・・・!?

 

――好きなのに。過去に気持ちが戻って、揺れて。ごめんね、成宮葵…。伝えなきゃ――

 

校舎を歩いていると、里子の目の前に一人の女性が現れた。

 

「…あなたに話があって来たの」

 

豪の妻・百梨子であった。

 

「来週からポルトガルに移るわ。…日本は、いちゃいけない場所だから…。あなたとはさよならしなきゃいけない。…でしょ?」

 

――もしかして、新巻先生も一緒に…――

 

里子が声を発しようとしたその時、目の前でグラリと百梨子が倒れた。

 

「え…、ゆ、百梨子さん…!?」

「百梨子…!?…なんで、学校まで…」

「先生!奥さん…急に倒れて、早く、保健室に!」

 

豪が百梨子を抱きかかえようとしたその時、

 

「お腹っ…押さえないでっ…!!」

 

保健室のベッドで休んだ百梨子は少し落ち着いた様子であった。

 

「百梨子、妊娠…してるのか?」

「――ええ。」

「…なのに、何も言わずに一人でポルトガル戻るつもりだったのか!?…この前、俺の話は聞かず“もう一人でポルトガルに帰る”“別れて”って…子どものこと隠したままで…!?」

「…だって私、本当は豪と別れるために戻ってきたの」

 

百梨子はゆっくりと語りだした。

 

「…ずっとわかってた。豪との結婚は脅して成立したもの。でも豪と別れるのが怖くて、手を離せなかった。でも一人で向こうで暮らして、豪なしでも大丈夫って思って帰ってきた。…でも、あなたを見てしまった。そしたら気持ちが戻って、豪と別れるはずだったのに!ちゃんと手を離すはずだったのに、できなくて…。だから、葵くんに話したの。全部過去を話して…きっと彼が終わらせてくれる、そう願って」

「…百梨子」

「次は私が豪を幸せにするの。ちゃんと好きな人と、沢村先生と、幸せになって。私はこの子がいるから大丈夫。だから二人とも…昔、酷いことして…ごめんなさい…」

 

涙を流す百梨子に、里子がそっと声をかけた。

 

「――はい。新巻先生はあなた達と幸せになります。…そう、したいって思ってますよね、新巻先生。私の新巻先生への恋は、もう終わったんです。百梨子さんの妊娠を知ったからじゃない。この前やっと気づいたんです」

 

――“きっとあの時”…私達の恋はようやく全部終わった――

 

「今は…お互いに違う人のことを考えて、違う未来を見てる」

 

――そうでしょ?先生…。

 

里子が澄んだ目で豪を見つめると、豪はふっと笑った。

 

「…大人になっちゃって…」

「じゃあ私は失礼します。…あとはお二人で話してください」

 

里子が部屋を去ったあと、豪は百梨子の元へと近づき、そっと抱きしめた。

 

「オレ、沢村のこと確かに守りたかった。…でも、百梨子、お前を守りたかったのも確かだった。…お前たち二人、守らせて。百梨子」

 

――私が幸せにしたいのは、成宮葵。新巻先生とキスした時も、ずっと葵のこと考えてた。葵、成宮葵、葵の顔ばかり浮かんでた――…。だから、私は…

 

部活後の葵のもとへとやってきた里子は、伝えたかった気持ちを伝える。

 

「――新巻先生とは全部終わったよ。…ありがとう、ちゃんと終わらせられたのは、成宮葵のおかげ」

「…え…?」

「…私は新巻先生と色々あって、結局最後は逃げ出す形になった。でも、成宮葵は違う。私とのこと、逃げなかった。私の気持ち、一番に考えて、私を新巻先生の所へ送り出してくれた。…そんな優しくて強い成宮葵が、頭から離れなかった」

 

――成宮葵、ごめん、こんな形は絶対違う…ごめん、葵…。

 

涙ぐみながらに気持ちを伝える里子に、葵が近づいてくる。

 

「…じゃあ…終わったんなら、また…」

「ううん。…私はもう付き合えない」

 

――だって、また何かあった時、“きっとあなたは今回みたいに私を助けてくれるでしょ?”

 

「成宮葵、私、あなたの黒子になる」

「…は?」

「なんての?成宮葵の人生応援しますってゆーの?そんな感じ!」

「あんた何言って…」

「――私、沢村里子。黒子に戻ります!」

 

――バイバイ、成宮葵―――

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黒子に恋は、いりません【第17話】を読んだ感想

以上、第17話のネタバレでした!

 

てっきり百梨子は妊娠を理由に豪を取り戻すように動くのかと思っていたら、違った展開でしたね。

 

豪と里子に過去の出来事を詫びた百梨子。そんな百梨子の謝罪を受け入れた里子は、快く二人の再スタートを応援します。

 

一方、葵に自分の気持ちを伝えるも、葵のために、黒子に戻ることを決めた里子。

 

葵への気持ちを抱えたまま、影から見守る黒子に戻ることはできるのか、次回以降の展開がとても気になりますよね。

 

次回最新話が掲載されるプチコミック8月号は2019年7月8日発売予定です。お楽しみに!

 

黒子に恋は、いりません第18話・最終回の結末ネタバレはこちら

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