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2019年6月25日発売のKiss 8月号に連載中の『七つ屋志のぶの宝石匣』第36話!

 

舞台は東京下町の質屋、そこは色んな人が集まる、人間味あふれる場所──。

 

ある日、志のぶの元にブルーダイアが持ち込まれた。一方、顕が金持ちマダムから大きなダイアの鑑定を託される。

 

この二つのダイアには、裏があって…。「宝石×質屋」=新・二ノ宮劇場の開幕です。

 

単行本も大人気で、現在8巻まで発売されていますよ。

 

今回は第36話の『七つ屋志のぶの宝石匣』のネタバレ、感想をまとめました。

 

七つ屋志のぶの宝石匣 最新話のネタバレはこちら

 

前話(第35話)の内容を振り返りたい方はこちら

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七つ屋志のぶの宝石匣【第36話】のネタバレ

志のぶの実家は、東京下町にある質屋「倉田屋」を営んでいる。志のぶは女子高生ながらお店に出て、天賦の才で持ち込まれる宝石の鑑定をしているのだ。

 

そんな彼女には、祖父が勝手に決めた婚約者、顕定がいた。

 

彼は名家の出ながら小さいときに倉田屋に預けられた、いわば「質流れ品」。現在は、高級ジュエリー店「デュガリー」で外商の仕事をしている。

 

その裏では幼い頃の一家離散事件を宝石デザイナーの鷹臣と、バイヤーの虎徹と一緒に調べており――。

 

そんな中、志のぶが「怖い」というダイヤモンドを手に入れた顕定。ラボに調べてもらうが・・・!?

 

「間違いなく『天然』だったよ。元々あった鑑別書と変わらない。あの志のぶちゃんも間違うんだな」

「天然!?タイプIaのダイヤモンド…それが存在するという前提で考えることはできないのか…!?」

「その持ち主はダイヤを20年前に買ったんだろう!?志のぶちゃんを信じたい気持ちは分かるけど、合成の技術が上がった今でさえタイプIaの合成ダイヤなんで金がかかりすぎて意味ないものを作るバカはいないだろうよ」

 

志のぶは勉強のために、多くのブランド品の模造品を見分ける全国ブランド品研究会を訪れていた。

 

進化していくニセブランド品に対応するため、会費でサンプルを買い集め、こうして定期的に勉強会を行っていた。

「全然わからない…。お母さんには見えるらしいブランド物の気が、私には見えない。宝石ならラボに出せばいいけど…ちゃんと勉強しなきゃ」

 

志のぶが一人で一生懸命ブランド品の見極めを行っていると、一人の女性が声をかけてきた。

 

「倉田屋の…志のぶちゃん!?久しぶり!熱海のつるの質店のおばちゃんよ」

「つるのさん!覚えてます!」

「今日はお母さんと一緒?そうそう、顕定くんは元気?」

「顕ちゃん…ご存知でしたか?」

「あら聞いてない?何年か前の会合で知り合ってね、熱海のお店にも何回か遊びに来てくれたのよ~。私がしていた指輪が素敵だからぜひ売ってくれって。あの指輪どうしたかしら~」

「…その話、詳しく教えてください」

 

一方、顕定は宝石デザイナーの鷹臣からバイヤーの虎徹が3日間家に帰ってきていないという連絡を受け、探しに出ていた。

 

連絡を受けた志のぶも探しに出ると、中華料理屋で一人食事をする虎徹を見つけることができた。

 

「なにしてるんですか?ちゃんと連絡しないと、鷹さんが心配してますよ」

「ちょうどよかった!ちょっと付き合ってよ」

 

そう言うと、虎徹が志のぶを連れて行ったのはカラオケ店。虎徹はタイ語の歌を、志のぶは演歌を歌い、お酒を飲みながら盛り上がった。お酒を飲んで眠ってしまった虎徹の迎えとして呼ばれたのは、鷹臣と顕定。

 

「なにやってんだ…コイツは」

「なにかあったの?…ねえ、あの合成ダイヤの鑑別結果は?」

「…天然ダイヤだったよ。鑑別書のとおり」

「そんな…あれが天然!?」

 

カラオケ店から家に帰るため、タクシーに乗り込んだ志のぶと顕定。

 

「…顕ちゃん、熱海へは何しに行ってたの?つるのさんから買い取った指輪って何?つるの質店にどんな秘密が!?」

「ちゃんと話すよ…」

 

顕定の自宅へとやってきた二人。はじめて入る顕定の部屋に緊張している志のぶに、顕定はジュエリーボックスを差し出した。

 

「これはオレの叔父さんの店のアンティークジュエリー。で、これがつるのさんがしていた指輪。6年前の会合で会って、叔父さんが大事にしていたアメジストの指輪だって気がついたんだ」

 

指輪の詳細を聞くと、15年くらい前に30代くらいの女性が売りに来たという。ひどく疲れている様子で震えていて、訳ありだと思ったが、買い取りをしたそうだ。

 

――そのアメジストのリングは叔父さんのお気に入りの非売品。そのリングを持っている人ならば、行方不明になった叔父のことを何か知っているかもしれない。

 

しかし、指輪の持ち主の情報はつかめず、唯一の情報は、つるのさんが見かけたという「児童養護施設を覗いていた」という情報だけであった。

 

その児童養護施設に向かうと、園の中にはコテツという名前の少年がいた。

 

――コテツ。晴子さんが子供が生まれたら付けたいと言っていた名前。晴子さん。晴子さんだったんだ。叔父さんの宝石を持っていたのは。そして晴子さんは生きている――

 

顕定から指輪の真相を聞いた志のぶは思わず涙を流す。

 

「なんで志のぶが泣く!?」

「だって…顕ちゃんだって泣いたでしょ?虎徹くんを見て…」

 

――それからずっと晴子さんの存在は、オレと虎徹にとっての『希望』だったんだ――

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七つ屋志のぶの宝石匣【第36話】を読んだ感想

以上、第36話のネタバレでした!

 

やっと見つけたダイヤが天然であったことが分かり、落ち込む志のぶ。合成ダイヤが母晴子へのつながりだと思っていた虎徹も少し荒れてしまう。

 

一方、顕定から集めていた指輪の真相を聞いた志のぶは、顕定と虎徹がそれぞれの家族の真実につながる一筋の光を見つけていたことに涙する。

 

果たして切れかかった晴子へのつながりをまた見つけ出すことができるのか、次回以降の展開が楽しみですね。

 

次回最新話が掲載されるKiss9月号は2019年7月25日発売予定です。お楽しみに!

 

七つ屋志のぶの宝石匣 最新話のネタバレはこちら

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