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毎年秋、東京都府中市にある大國魂神社で毎年行われる「秋季祭くり祭」。年間通して行われる神事の中のひとつで、9月下旬に開催されています。

 

くり祭の由来は、昔この辺りでは栗の名産地であった事、その栗を徳川家に献上するようになり、収穫時期と神楽の時期がちょうど同じ頃であった事で、祭りが行われるようになりました。

 

くり祭りでは、普段なかなか見る事ができない神楽や、各町会から出る山車を鑑賞する事ができます。そして、夜には参道に並ぶ行頭に明かりが灯され、夏のお祭りとは一味違う、幻想的な雰囲気を味わうことができますよ。

 

今回はそんな「大國魂神社くり祭」の日程やみどころ、アクセス、駐車場情報などをご紹介します!

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大國魂神社くり祭2019の日程

大國魂神社くり祭は、その名の通り「栗」のお祭りです。その始まりは1738年にまで遡ります。

 

秋季祭は武蔵六所宮御太々神楽の創立を起源としていて、一時中断された時期があったものの、再び現在まで続いている歴史あるお祭りです。

 

現在のように「くり祭」と称されるようになったのは江戸時代で、武蔵野では良質の栗がよく採れ、かつ保存食としても重宝されていたため、徳川家に献納されるようになりました。

 

この時季と太々神楽の時期が重なり、いつしか「くり祭」と呼ばれるようになったそうです。

 

例年9月27日が宵祭、28日が本祭で、期間中に境内に灯される約260本もの行灯もこの祭の特徴です。

 

開催日:2019年9月27日(金)・28日(土)
開催時間:9:00頃~21:00頃
場所:大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)
〒183-0023 東京都府中市宮町3-1

秋季祭くり祭り公式ホームページ

府中観光協会ホームページ

 

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大國魂神社くり祭2019のみどころは?

大國魂神社くり祭の見どころは、本殿近くにある神楽殿で公演される「江戸の里神楽」と、日が落ちてから行われる府中囃子保存会の「山車巡行」です。

 

「江戸の里神楽」を鑑賞できるのは本祭の28日のみです。神様に捧げる舞踊で、ここで奉納される江戸の里神楽は江戸庶民が、神社の祭礼などで奉納してきた神楽です。

 

「山車巡行」は参道の行灯に灯りが灯ってから、けやき並木をにぎやかなお囃子と共に練り歩き始めます。

 

おすすめは、昼の早い時間に訪れて、神楽を見て、夜には山車巡行を楽しむ流れです。どちらも楽しむことができますよ。

 

《江戸の里神楽》
本殿近くにある神楽殿で、28日に行われます。神楽殿の前に椅子が設置され、誰でも鑑賞することができます。

 

太鼓が鳴り出して、場内アナウンスの後にお面をつけた神楽師が登場します。昨年は午後3時30分、午後5時、午後7時の全3回公演がありました。おそらく今年も同様の時間帯に公演が行われると思います。

 

時間ギリギリに行くと席の確保が難しいですから、なるべく早めに行くことをおすすめします。

 

国指定重要無形文化財である大変貴重な舞を観られる機会はあまりありませんから、ぜひ鑑賞してくださいね。

 

日時:9月28日(土)午後3時30分、午後5時、午後7時の全3回
場所:大國魂神社本殿近くにある神楽殿

 

 

《山車巡行》

けやき並木通りでは軽快な府中囃子を奏でながら、勇壮な山車の引き回しが行われます。

 

次から次へと甲州街道に出てくる屋台山車は、大國魂神社の前でぐるっと反転してけやき並木に向かいます。その様子は圧巻で、お祭り気分が一層盛り上がりますので、必見ですよ。

 

府中囃子が各山車で行われ、目黒流と船橋流のふたつの流派があります。山車にその流派が書かれているので、チェックして違いを感じてみてくださいね。

 

終盤では、勢揃いした山車が一斉にお囃子の演奏を始めます。横並びの山車それぞれでお囃子と踊りが続きますから、自分の気に入った山車をじっくりと鑑賞することができますよ。

 

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大國魂神社くり祭2019のアクセスは?

大國魂神社は最寄り駅から徒歩圏内にある神社ですので、お祭り当日は電車を利用してのアクセスをおすすめします。

 

JR南武線・武蔵野線「府中本町駅」から徒歩5分、または京王電鉄「府中駅」から徒歩5分のところにあります。

 

駅から神社に向かう参道にも屋台が出店していますから、駅近くからお祭りの雰囲気を感じることができますよ。

 

お子様連れや家族総出で行かれる方は車で行くことになると思いますが、そこでどうしても気になるのが駐車場情報ですよね。

 

駐車場が満車で止められずに右往左往してしまい、停めるだけで何十分もかかってしまうことのないよう、事前に駐車場の位置や、どの駐車場に停めるかを決めておくことをおすすめします。

 

大國魂神社には参拝者専用の200台ほど停めることが出来る駐車場があります。

 

府中街道の「府中本町駅入口」の、信号脇の「新西参道」から入ることが出来ます。

 

しかし、200台分のスペースしかないため、祭り当日はすぐに埋まってしまうことが予想されます。利用したい方は時間に余裕を持って訪れるようにしてくださいね。

駐車場マップ

参拝者専用駐車場以外にも、大國魂神社周辺には有料駐車場がいくつかあります。初めからこちらに駐車を検討するのも手かもしれません。

 

《タイムズ大國魂神社駐車場》

住所:東京都府中市宮町3-1
収容台数:180台
料金:午前8時から0時まで30分200円、0時から午前8時まで30分100円
最大料金:平日のみ当日1日最大1600円

 

《府中駅南口市営駐車場》

住所:東京都府中市宮町1丁目41
収容台数:788台
料金①:8時から24時まで最初1時間まで400円、以降は30分ごとに200円加算
料金②:24時から8時までは30分50円
最大料金:平日の8時から24時まで、1200円

 

当日は駐車場含め、周辺道路は大変な混雑が予想されます。電車でのアクセスが可能な人は、できるだけ公共交通機関を利用することをおすすめします。

大國魂神社くり祭のまとめ

大國魂神社というと、「くらやみ祭」や「すもも祭」などが有名な神事ですが、秋のお祭りといえば「くり祭」です。

 

残念ながら年々実際にくりを売っている屋台は減ってきてしまっているのですが、まだ販売している屋台はありますので、見かけた際はぜひ購入してみてくださいね。

 

昼間は国指定重要無形文化財である「江戸の里神楽」を鑑賞して、夜は「山車巡行」でお祭り気分を存分に感じてください。

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